おとこひとり

61才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

早く歩く必要なんて無い

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)っていう言葉、さいきん、よく聞く。

道を歩いてると、先を越される・・みんながどんどん早く歩いて行ってしまう。歩き方が、おそい、っていうことが運動機能が衰えてる、と言って問題視している。

そういう番組や情報がいま、たくさん取りあげられてて、とても不愉快です。

下半身を鍛えて、ヨチヨチ歩きやつまずきを無くしましょう!というのは、大賛成。お年寄りはとくに、足に筋肉が無くなるから、どんどん鍛えて筋肉を付けないと楽しい老後はおれないでしょう。

でもね、歩くのがおそいから運動機能が弱ってるって、これ、間違ってます。

皆がみな、横道をせわしなく早歩きで歩いてる光景、豊かな国じゃないし、第一美しくもないし。早歩きが健康だというのは目立ちたい医者の傲慢。

理論的に、歩く時にひざを高く上げられさえすれば、転びません。歩く時に、足と地面の隙間が少ないから、転ぶのです。

だから、早く歩く必要なんて、まったくナンセンス。

一時、早歩きでタイムを計って、遅く歩いたときと比べたとき、早く歩いた時のほうが体内から何とかアドレナリンが出て、抵抗力が強まった・・・なんて番組があったが、「まゆつば」である。早く歩くと当然、心拍数が上がるので、その影響かと思われます。

自分は日常で早く歩く必要はまったく無いし、急いで電車に送れないで乗るようなことも無いし、スーパーに駆け足でセール品を買うことも無いし、たとえ通勤のサラリーマンであったとしても、どうしてせっかちに歩かないといけないのでしょう? 心拍数を上げるなら、足上げ運動、スクワット、そういった有酸素運動すれば良いだけで、わわわざ道ばたで早く歩く必要なんて無いのです。

なにより一番は、せわしなく早く歩く人見てると、ただただうっとうしいのです。せっかちで、余裕ってものが無く、生活に追われてる感じがします。

つまり、「優雅さ」が無いのです。

一時期の高度成長時代の日本人?という感じで、もう時代感はないです。

タピオカ同様、ロコモティブ・・なんて、マスコミのくだらない情報には付き合ってられません。

都市伝説キャッシュレス化

Pay ,  Pay , って世間じゃ騒がしいけれど、ぜーーんぜん興味無し。

使えなくてもカッコ悪くないし遅れてるわけでもないし、ぜーーんぜん不便じゃないし、ポイントためるようなケチじゃないし。進んでるね〜カッコいい!と思ってる人はスマートフォンで支払いすればいい。ただそれだけのことだ。

キャッシュレスじゃないと客にも店員にも陰でイヤミ言われるようなら、その店を2度と使わなきゃいいだけで。もし全ての店が、現金の受付をしなくなったら、その時に考えでばいいことで。

キャッシュレス化はつまり、物質文明から、データ文明に移行している、ということだから、時代の流れなので否定もせず、そのまま傍観していましょう。

テレビがガチャガチャとチャンネルを回す時代だったのが、離れてリモコン操作できるようになった・・・そんなのと同じで、知らないうちに慣れてしまうもの。ただちがうのはテレビのような技術の進歩、ってことじゃないって事。お金の決済はテレビのリモコンとはまったくちがう。

ずいぶんまえに、この10年で人がする仕事が激減する・・といったニュースがあったのをおぼえているだろうか? Pay,Pay はそれの始まり。紙のお金を知らない世代がくるのは、いったい何年後だろうか?

しかし、やっぱりこのデータ化は、個人情報が、全て国や銀行やカード会社に握られてしまうわけだから、非常に不快である。 キャッシュレスと現金のちがいは、ただシステムのちがいじゃなく、誰が何処でいくら使ったかわかってしまう。

今回のキャッシュレス化をきかっけに、現金を「タンス預金」に切り替えようか? 預金した紙のお金がデータになって停電になったら、一時とはいえデータが消えて、自分のお金が無いに等しくなるわけだから。

ハッカーの犯罪の可能性あるし、トラブルで預金データがゼロになったときの証明は、いったい出来るのだろうか?出来ても面倒くさい。アナログが1番である。

都市伝説のように「陰謀論」を訴える人々が多々いるが、このキャッシュレス化は、まだ、どうも素直に受け入れられない。

 

群がるあさはかな人間

消費税10%になるまえに、電気屋で大型家電を買い占めたり、スーパーでトイレットペーパーやらパンパースやらミルクやらを買い占めたり、彼らは「あさはか」としか言いようが無い。

いるんだね、今、まだ。 オイルショックの時代のとき、トイレットペーパーを買い占めた「あさはか」な奴らと、同じ脳みそ。

彼らの頭の中は、ゲーム感覚なんだろうか?まさかね。

2%のために、必要以上に買い占めて、得したとかいう発想は、これから生きてゆく時間でその2%分を割っても、1日0.000・・・%にしかならないのを、わからないではないだろうが、やはりこれは、お祭り意識で買い占めてる、としか考えられない。

1円でも安く買いものしたいという意識。でも、この物が豊かな日本で、マンションかなんかに住んじゃって生活している人間の発想じゃない。それはただのケチというもの。 賢い人間、と言われたいだろうが、賢くはない。ただのケチ。 どうしてかと言うと、そんなことに頭を使うスペースがあるなら、もっとちがうことを考えるスペースを頭の中にもうけたほうが、人生、より賢くなるだろうに。

バーゲンに群がる人間、行列をつくってラーメン屋に並ぶ人間、おもうに、彼らはやっぱり「お祭り感覚」「ゲーム感覚」で行動してると思う。「ほら雑誌で見たよね、並んじゃってみようよ!」とか、「イベントに参加するのが記念だからバーゲン行いこうよ!」とか、お祭りに参加する感覚。でも、もし、真剣にそれをやってるとしたら、それは「あさはか」以外のなにものでもない。

「群がる」

これは人間のあさはかな行為だと思う。

群がって先を競って、人より先に、この発想は、人を押しのけて自分さえよければ良いといった、行為であるから、けっしてほめられたもんじゃない。

 

ちょっとそれるが、よくファッションでも、食品でも「これ、これが一番人気商品です!」って紹介する。

自分のようにあまのじゃくな人間は、そう言われると「それはおかしい。多数が好むものが、なんで自分に合うと思う?」と自分に聞きたいわけです。同じ人間だから味も同じに美味しいと感じるだろう・・・と、進める人は思ってるのだろうか?

洋服なんかとくに、売れ行き、人気1番の商品です!なんて言われたら、じゃ、買ってる人が多いからバッティングするじゃない? それに、みなが買う商品って、つまりただ無難なだけじゃないの?と、思う。 あまのじゃく発想だが、物を買う時に、皆が買わない(気がつかないと言ったほうが正しい)ものに、価値がある。と、絶対思う。

 

たとえ、一週間後に消費税が20%になります・・・と言われても、ぜったい群がって買い占めなんて行くわけが無い。得とか損とか、そう言う理由で行動するんじゃなく、人としての「品格」の問題。 そして、この国で生きて行くのに、タンリャク的に物を買い占めるという行為じゃなくて、「どう生きるか?」を考える、ということを先にするべきです。