ろくろく人生レポート

東京おとこひとり 改め:66才からの人生探求レポート

ビビリのカミングアウトその2

 

自分、そうとうな、ビビリです。
カミングアウトします。
ビビリ のなかでも変わっているのが、

 

人の笑い声

 

です。

 

「笑い声って 何だかイイよね!」
「笑い声があるとこころって 幸せかんじるよねぇ」

というの、頭でとてもよーーーくわかっています。
ムッとしてる人より笑ってる人のほうが良いに決まってる・・・

わかっているんだけど、頭では・・・

 

怒って怒鳴ってる人と、大声で笑ってる人は、同じぐらい恐いんです、自分。

カフェで楽しそうな笑い声・・・だめだ、さされるような感覚・・します。

なんで恐いんだか理由はぜんぜんわかりません。

もしかして前世で、笑いながら、笑い者にされて殺されたのかも。って思ったりして。

意外と、あたってたりするかもしれないですよね、理由がわからないんだから。

道歩いてて、どこか遠くで突然に笑い声することありますよね?
怒ってる人にあまり出会うことはないけれど、笑ってる人を感じると、
身体がビクッ!って緊張して「恐い!」って感じます。そこから逃げ出したくなります。
今は前よりだいぶ良くて、恐いというより、すごく気になる、程度になりました。

 

自分にとって「一番心地いい人」は、物事にあまり反応しない、静かな人です。
あ、ロボット的な、、というのじゃなくて、表立ってリアクションが無い人、というほうがわかりやすいかも。かといって「無愛想」とか「策略家」や「隠見な者」というのと違うんです。顔をみればわかります。無愛想で無口な人は、毎日毎日、つまらない、つまらない、って思ってるのを感じますし、悪意のある人は目が怖がってます(逆に)。

そうじゃなくて、心が幸せそうに微笑んでいるが表に出ない人って、います。

笑う(とくに大声で笑う)人が恐い・・なんて、変人極まる。
先日書いた「寂しい」を感じない、に匹敵するぐらい変。

またひとつ、カミングアウトしました。

自分がホモだって公言するより言いづらい話。ホモだからなんて悩んだことないし。
でも、このカミングアウト、楽しくなってきました。
自分の再確認です。

またちがうのを書こう。

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上野、入谷口の大きな階段。ホームレスか酔っぱらいのすみかです。昭和を感じます。