ろくろく人生レポート

東京おとこひとり 改め:66才からの人生探求レポート

顔と服が合ってるか鏡見てチェックしろ

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いつも行くスパの近所に古着屋が2軒あります。

2〜30代の服が多いですが、自分と同じぐらいか、

たぶん若いかもしれないぐらいの男性がいました。

細くて小柄で後ろから見たら30代ぐらいに見えそう。

で、服はアメカジ風、ちょいサーファー系で服が大好きな感じですが、

首から上が、どうやっても錦糸町か南千住あたりにいるおっさんの顔なんです。

白髪まじりの髪は整っておらずに顔色は土色で、

スーツ着てたらスナックでクダまいてそうな汚いおっさん。

なのに どうしてその顔でそのファッション?

おかしい。。。理解できない・・・

愛人か誰かの趣味か?

着慣れてる感あるし・・

最近、こういった顔の雰囲気と服がまったく合わない人、たくさん見ます。

とりあえず服買っちゃいました・・・って感じか?

中年以上の男って、顔に気を使う人、少ないネ。

でも、この人みたいに腹出てないのなら、

いろんなことできると思うけど顔まで行き着かなかったのだろうか?

とにかくデカい鏡買って顔とファッションを合わせてほしいヨ。

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スーツなんて、もう着ないだろう。 と、何日も考えた末に、

HERMESの夏物の黒のスーツを売りにいった。

モヘヤ混でスーパー120の細い繊維。

サイドベンツのクラシックなデザイン。

黒のスーツは一着は持ってないと、って、言われるけど

葬式とかにね、使う様にとか。

でも、そういう いつかあるかわからないイベントのために

後生大事にラックに吊るしてあってもしょうがない。

自分の葬式が一番先じゃないの?って感じだし。

同じくHERMESの黒のハイカットスニーカーも売りにいった。

このスーツに合うかなと思って買ったけど。

自分、スニーカーって似合わないと思ってる。

自分のファッションには無いアイテム、とわかってるのに、買ってしまったもの。

憧れるんだよね、キレイめなスニーカーをスーツに合わせるとか。

でも、やっぱりスニーカーが顔に似合わないので売ることにした。

昨日の記事で、量産品はやめよう!プチプラはやめよう!と書いたけど、

こういうときにmade in France はうれしいのです。

そうなんです。高く売れるのです。

もちろんシミとか破けてないのが条件ですが、

服が飽きたらタンスの肥やしにならず高く売れます。

スーツとスニーカーで¥67,000になりましたヨ。

ブランドだから高値がつく。

これでまた、何か買えますヨ。

いや、固定資産税の支払いにまわすか・・・