ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

海外のベッドルームの高級感といさぎ良さ

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海外のベッドルームは、↑こんな感じだ。日本でも高級ホテルはこういうシンメトリーなレイアウトが多い。カッコいいなと思う。ベッドヘッドの壁に絵があるのは良い。ただ、頭の上に額縁がある、っていうのは、地震の多い日本ではちょいと不安だからさけるレイアウトである。絵が無くてもカッコいい雰囲気は作れる↓

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狭い日本ではむずかしいけど、ベッドは部屋の真ん中に置く、のが贅沢でカッコいい。

下の写真はおそらく日本。日本人が考えるカッコいいベッドルーム、だとこうなってしまう。ニッセンやディノスの通販写真のようだ。 海外のインテリアと比べるとダサい。何で? ダサい理由はいろいろあれど、1番は、アート性がまったく感じられないこと。アートの匂いはもちろん絵画とかオブジェとか、布1枚にしても個性ある質感とか、そういうのが重要なのだ。しかし、日本は和室だと最高のセンスが出せるのに、こういった洋室になると創造の限界があり、とたんにちゃっちくなるのである。洋室の歴史が無いので使う小物にも、ニトリや無印で売ってそうなアートの無い安い小物や布でそろえた部屋で構成してしまい、限界がある。 f:id:bearpond:20170814152259j:plain

IKEAは安いが北欧の味がありモノのデザインが良いのでステキ感は出せる。

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