おとこひとり

59才おとこ・筋トレ・服・デザイン・時代・哲学

「その他」は格下、ではない。

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「その他」 というのは、

どこにも属さないモノ。

ジャンル分けがわからないもの。

少ししかないもの。

そんなモノ達がひっそりと集まる場所、

それが 「その他」。

仕事でプレゼンするときに、

最後の項目になるのが「その他」。

荷物を整理したりするとき、

どこへも分けられないモノは「その他」。

バラバラなモノ達を「その他」という項目をつくって

あたりまえのようにまとめてしまう。

しかし、その他は、

雑草と言われてしまった道ばたの草のように、

今は重要ではない、という仮の姿にすぎない。

「その他」のモノ達は 優劣がないのに「格」が下がった印象だ。

やりがちなジャンル「その他」は

そこにはいってしまったモノたちにとって

とても失礼な分け方だといえる。

ノン・ジャンルと言えば良いのだが、それも変だ。

そう、ずいぶんまえに通販の仕事をしていた頃に

「その他」という項目をつくり

面倒なモノ達をその中に入れてわけた。

しかし、これを注意された。

 

本や雑誌を、後ろから読むクセがある。

裏表紙からパラパラとめくり、 最後を知って、

安心して最初から読むと言った不思議なクセ。

情報誌など、それほど重要なことは書いてなく、

最後のほうに、要約したメッセージがあることが多い。

最初のほうはページをつくるための無駄話。

 

ネットショッピングなどで「その他」とあったり、

「その他のジャケット」とかあると、

そこにおもしろいものが隠されているのではないか?と思う。

「その他」はとても失礼なジャンルわけで、

使わないほうがよいと思うが、

「その他」には、 レアなものがつまった情報があるので、

「その他」のある媒体は やってしまったね、と思いながら、

バラバラで仕分けしづらいモノを見つけるのがたのしい。

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