ろくろく人生レポート

東京おとこひとり 改め:66才からの人生探求レポート

良心の無い人=ソシオパシーはすぐそばに居る!

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他人のブログを見るとはなしにまわっていると、興味深いものがあった。

 

「心をもたない人たち」 (草思社文庫)
作家:マーサ スタウト, Martha Staut, 木村 博江 出版社:草思社

によると、

良心の無い人、良心欠如の状態は、「 社会病質 ( ソシオパシー )」という症状らしい。病気?といってるが、そうだろうか? 具体的にどういう人達かと言うと、

 

 一、社会的規範に順応できない
 二、人をだます、操作する
 三、衝動的である、計画性がない
 四、カッとしやすい、攻撃的である
 五、自分や他人の身の安全をまったく考えない
 六、一貫した無責任さ
 七、ほかの人を傷つけたり虐待したり、ものを盗んだりしたあとで、良心の呵責かしゃくを感じない

 ある個人にこれらの“症状”のうち三つがあてはまった場合、精神科医の多くは反社会性人格障害を疑う。

 

ということらしい。

このようなこともかいてあった。

 

 彼らは口が達者で、表面的には魅力があるという。周りにいる「ふつうの人」よりも、魅力的で「面白い人」に見えるので、多くの人がその人をサイコパスだとは思わない。さらに「ふつうの人」が想像もできないほど簡単にウソを吐き(罪悪感がないから)、さらに外面がいいので、周囲からの好感も高いため、「ふつうの人」は「自分がおかしいのだろうか」と疑心暗鬼になり、サイコパスの糾弾に到らないこともあるのだとか。

 サイコパスは、異常なまでに暴力的ということはなく、明らかに「変な人」でもない。「善人」を装ってあなたに近づき、あなたは知らず知らずのうちにサイコパスの「100%利己的な行動」に巻き込まれてしまうのだ。

一見、魅力的で引きつけられるが、身近につきあってみると、うそをついて人を操る、都合が悪いと空涙を流して同情を引き、相手に「自分が悪い」と思わせる、追いつめられると「逆ギレ」して相手を脅しにかかる……そんな人たちがいる。彼らは自分にしか関心がなく、他者への愛情や責任感によって行動が縛られることがない。つまり「良心」をもたないのだ。出世であれ遊び暮らすことであれ、手段を選ばず自分の欲求をみたそうとするので、周囲の人は手ひどいとばっちりを受ける。だが本人は悪びれず、自分こそが被害者だと言いつのる。

 では、どうやってサイコパスを見分ければいいのか。「最高の目安」は「泣き落とし」だという。何か問題が起こった時、相手が怒ったり自己主張したりするのではなく、「周囲の同情を買おう」としたならば、さらにそれが「何度も」そうなら、ちょっと警戒した方がいいかもしれない。

 

こういう人、大昔からいると思う。 皆が善人なわけないし、心が無い人、良心が無い人が居ないと思ってることがおかしいわけで。でも、細かく分析されると、納得する。

まさに、自分の上司がコレ。ほぼ100%コレ。

こういう情報をしらなかったときは「なぜこの人はこういうことをするのだろうか?」と、疑問を持っていたが、疑問を持つこと自体無駄だった。そういう資質の人間であったわけだから。上司は話しはうまく初対面は皆、魅了される。しかし、よく知ると恐ろしく嘘つきで、キレやすく、裏では他人を傷つけ罵倒し喜んでます。自分より立場の低い存在を傷つくのを楽しんでます。でもすべて、自分は悪くないのです。すべての原因が他人なのです。

 

いろんなブログに書いてあったが、ソシオパシーだと思ったら、関わらないことが良い、ということです。ま、あたりまえのことですが。でも、仕事や身内などの場合は関わらないとしょうがないので、強い意志を持ち、しかし、あまり逆らってるように思われないように、言いなりにならないようにしないと被害をこうむります。