おとこひとり

60才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

センターベントの仕付け糸は切るのが常識。

先日、買ったっときに付けてある仕付糸(しつけ糸)をコートのセンターベントにつけたままのサラリーマンがいた。年齢想定35歳ぐらい。小綺麗である。しかし、その黒いカシミア風のコートのベントの切れ目下部が糸で留まったままである。黒い糸で縫われているのか糸は見えないが、工場から出荷のときに、布がはだけないようにつけてある糸である。

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今日、また、電車の中で、20台茶髪で韓国人風の女が入ってきた。フェイクレザーの明るい茶色のロングトレンチコートを着ている。見るからに安っぽい素材でペラペラ感満載のコートであるが、席を立ったときにコートの後ろのセンターベントの下部がしっかり縫われていた。歩くとベントの切れ目に空気が入って丸く膨らんで非常にかっこっ悪い。オシャレして外出したのだろうが誰も教えてくれないのだろう。

 

もしかしてセンターベントのしつけ糸は切らないのが流行ってるのか?と思って調べるも、そんな流行りは無い。切るものだという意見がほとんどだ。切ってないでそのまま着ている奴らは若い奴だったし、たぶん周りに年配者や常識人がいないのだろう。買ったときに誰も教えてあげなかったと想像できる。

こういうカッコ悪いミスは若い人に起こりがちだ。

昔からの常識を教える年寄りがもういないのである。

 

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カシミヤのテーラードジャケットの表側の袖に縫いこまれているカシミヤと書かれたタグなどもそのままにして着ている者もいるらしい。マフラーの洗濯表示も本当はきるのだが、クリーニングで困るのと下取りのときに安く買い取られたりするのでつけたままにしているが、見た目カッコ悪い。

 

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ポケットの仕付け糸は切らなくても良い。

高級なテーラードジャケットの胸や両ポケットが仕付糸で縫われているものがある。糸を外さなくても見た目わからないのだが、基本、糸は切るものだがしかし、前に買ったテーラードジャケットやチェスターコートの胸ポケットやサイドポケットが縫われていたが、糸を切って着ていると服が型崩れしそうなのでそのまま着ていても良いのだ。ポケットに何も入れないでいたほうがシルエットもキレイだし。

若い方、センターベントの仕付糸は切ってくださいね。