おとこひとり

61才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

観光客が来ない気どってない居酒屋に行った。

友人の紹介で料理屋に行った。

ひとりで酒を飲みながら鳥や刺身やそういうのを食べたいと思っていた。

観光客目当てじゃない地元密着型の店を探すのはむずかしい。

さいきん、街にある飲食店は、もと建築家で料理が好きで、とか、もとデザイナーで料理が好きで、とか、創作料理みたいなのでちゃったりして、そんなシャレた奴らばっかりで気に食わない。あと、働く者が若く、ロン毛を後ろで結んでたり、オシャレなロゴ入りのエプロンしてたり、磨かれた高価そうな1枚板のカウンターにオレンジ色の照明で雑貨屋みたいな感じに仕上がっていて内装もオシャレすぎちゃってたり、そういうやったネ感があって気どった店はまったく入る気がしない。デートで女は喜ぶであるが、そういう店で喜ぶ女はたいしていい女じゃない。

気どらずオシャレにせず、大将が黙々と焼き鳥焼いてるような、大通りから離れた観光客が来ない昔からある店の常連になりたい。

そんな店を紹介されてひとりで行ってみた。

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場所は言えない。

画像をみると気どってないのがよくわかるだろう。

芋焼酎のお湯割りとササミの梅合え。お湯割り、熱い。

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おでんもある。美味そうだがしかし、おでんを食うと腹一杯になるので今回は食わず。

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鮪中落ちとタコブツ食う。いいね。

「こまい焼」ってなんだろうか? わかんないので頼まず。

 

お湯割りのグラス、デカい。1盃400円では安い。

 

お通しは大根おろし、であったが、これは良い。胃に良い感じである。

バーミヤン、養老の瀧、和民、などなどのチェーン店の料理は一見美味しそうだが食い終わったあとにまた食いたいとは思えない味。ここは安くて美味い。串焼きなんぞ10本近く食って酒4、5盃のんで刺身食ってポテトサラダ食って計4800円であった。料理もそうだが、店の雰囲気が良い。やたら気難しい店主でもないし、オーダーもしにくい感じでもない。お手伝いの年配のお姉さんも丁寧だし、客層も50代前後でガキも絶対来ないようだし、これは良い。

会計のとき「高くなっちゃいましたね」と言われたが、たぶん普通は2000円前後で呑むのだろうと思うが、きょうは初回。とにかく食えるだけ食ったのに、4800円は安い。