ろくろく人生レポート

東京おとこひとり 改め:66才からの人生探求レポート

観察者の観る行為で状態が変わるという量子力学を信じるか?

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この本によると、

「怒り」で活発になる脳の部位は、「恐怖」で活発になる部位と、同じ!

だそうです。

言い切ってますので、そうだ、と言うことです。

こう続きます。 電車に乗っている人たちの「脳」に「怒り」が充満していると、そこに乗り込んだ場合、その人達の「怒り」に自分に感染し、同じ部位にあることから「恐怖」を感じていると誤解して、心拍数が上がったり、汗をかいたりする、と言うことです。

たとえば、怒りに狂っている上司に対し、その「怒り」に感染して、関係ない「恐怖」を感じてしまう、つまり、こんな馬鹿な上司など怖くないのに、上司の「怒り」がコチラに感染し、「恐怖」と間違って脳が感じてしまう、というもの。なるほど。これは使える。「怖い!」と感じたら、もしかしたら怖いのではなく怒りかもしれない。何かに怒っているのかもしれない。ということ。

これは とてもおもしろいと思うし、説得力があるな、と思った。

いまヒマつぶしにYoutubeの動画観ているが、たまたま、「量子力学」に「関する動画が多々あった。物理学と対局にあるような考えであることもわかった。

量子論(力学)でいうと、物体はすべてエネルギーで極端に言ったら存在しない。この世はバーチャルリアリティーである、と言う説である。

さらに、「量子もつれ」という現象があり、どんなに離れた状態の量子同士でも、同じ状態になるというのだ。さらに!「光子(ひかり)」による実験によると、「実験者(観察者)が光子の状態を目で観る」ことによって光子の状態に影響が出る、と言うことがわかったそうだ。これは信じられないことだと思う。 ただ量子を観ただけでその量子の行動に影響がでるなどどは・・・

つまり、観察者の「観る」といこういによって物質(実はエネルギー?)の動きが変わってしまう、と言うことだ。(オカルト的にいうとテレパシーなどの意味合いを含んでいるという)

観ただけで変わる。

これは物理的に解明できない部分であるから、いまは量子力学とはいえオカルトとして処理されるが、さっき書いた電車の中で「怒り」が充満している場合、それに影響されるとうことは、量子力学で説明がつく。

また、離れている人を「じ〜」と見た場合、その人がコチラの視線に気がつく経験は誰もあるはずだ。視線を向けているだけでだ。これはどう説明つけるか?

 

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