おとこひとり

60才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

ブランド名ですでに終わっている。

男のファッションブランドは、だいたい決まっている。

イタリアでの知る人ぞ知るブランドをあげたら、たくさんあるけれど、一般的に知られていて買いやすいブランドとなると、女性のブランドみたいに多くない。

だから、男の普段着って、ダサい。

 

ずいぶんと前に三陽商会という商社がたくさんのブランドをだしていたが、あのアランドロンをCMに使ったダーバンとかは、当時、結構な人気があったが、いまやアルマーニと同じぐらい恥ずかしいオッサンブランドである。お酒で言うとウイスキーの「オールド(ダルマ)」か、整髪料で言うと「マンダム(MANDAM)」か「エムジー5(MG5)」である。

そんな男たちは、ほとんどがモード系のファッションは着ない。というかわからない。スーツも普段もキレイ目トラッドがいまの日本人には普通だから。でもトラッド系ってちゃんとした風に見えるけどボツ個性でダサさと紙一重である。

トラッド系の、たぶんオシャレなサラリーマンが買うだろうブランドは、

BEAMS

UNITED ARROWS

Brooks Brothers

とかじゃないか、と思う。

いまやセレクトショップが大手をふっているが、三陽商会のブランドで、バーバリーが撤退した後のブランドとして2015年に新規に作った、

「バーバーリー・ブラックレーベル・クレストブリッジ」(男)

「バーバーリー・ブルーレーベル・クレストブリッジ」(女)

というのがあるが、このブランド、残念だが時代につていってないと思う。

もちろんイギリスのトラッドの香りを残しつつ若い日本のデザイナーがデザインしてるまったくバーバーリーとちがうデザインだが、いま、このデザインの服着るのって、正直、ダサい、と思う。

イギリスのエッセンスであるストライプのネクタイやチェックは、日本人にはにあわない。だって、生き方が「トラッドじゃないじゃなし、イギリスっぽいデザインが似合うのってやっぱり細くてスタイルよくってお人形みたいな顔でブルーのひとみで、、、そんな日本人、いない。

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↑ほら、10代の若者で日本人と体型にてるけど、くさっても外人だから。

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ふるくさーい。わざとレトロにしてるのわかるけど、日本人には無理。外人モデルだから見れる。

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どお? トラッドだけどボツ個性。オタクのファッションそのもの。

「キレイ目でちゃんとした感があって派手じゃなくどこかトラッドででも遊び心もあり・・・」みたいこと言ってる、そこの男! そんな服、ありません。ひたすらダサくなるので今日からやめなさい。

バーバリーが撤退して3年後につくった「バーバーリー・ブラックレーベル・クレストブリッジ」だが、どうしても英国風を捨てきれない悪あがきにしかみえないデザイン

長いブランド名にそのしつこさが出ている。

バーバリー・ブラックレーベル のときでも長い!しつこい!あざとい!と思ったが、さらに「クレストブリッジ」などという意味ありげなワードを付けてしまい信じられないくらい長いブランド名になったのです。

「クレストブリッジ」? 調べたら、クレストとはイギリスの紋章のことでブリッジとはイギリスに良く付ける地名らしい。

なんだそれ? 

長いとこだわった感が、でてるとでも言いたいのか?

命名が、このブランドが一皮むけるのを阻止したような、そんな気がする。

さらに残念なのが生産国が中国であること。せっかくのバーバーリー日本再出発なのに中国製です。

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バーバーリーブルーレーベル・・・のほうだが、中国製である。¥10,000もするカットソーなのに、なぜ?

 

マッキントッシュ・フィロソフィーとか、アルマーニ・エクスチェンジとか、安いラインをつくるのに、何か言葉付けちゃうのが流行って、ドルチェ&ガッバーナなんかまったくちがう名でD&Gなんてのにしちゃって、結局、D&Gも終了してしましったし、教訓として、大衆は、有名ブランドの安いラインは買わない、という結果だと思う。