シティー・オブ・エンジェル
メグ・ライアン ニコラス・ケイジの天使と人間のラブストーリー
何年もまえにDVDを買って、いままで観る心理状態になかったが(なぜか?)、きょう、やっと観ることができた。 サクサクと買ったら観れば良いものを、そうはいけなかった。なぜか?
共感性、同調なんとか? っていう病名がある。
モノごとが不幸になる前兆を感じると、その不幸と同調してしまい、自分も不幸のなかにどっぷりバーチャルな世界にはいってしまう。というもの。
例えばドラマとか映画とか、何らかの不幸な展開になると、さきを観ることができない。居ることができない、という精神状態。 どっきりカメラとか、テレビのモニタリングのような番組は最悪です。品格だけとっても最悪ですが。
ただの恐がりじゃん?! って思ってたが、それはそうなのだが、 怖いってんじゃ説明できない、もっと大きく身体に入り込んでくる、やっかいなやつだ。
どんでん返しで、さらにそれが不幸になるエンドであったら、もう最悪である。
そういう意味で、シティーオブエンジェル、観るんじゃなかったー。
ネタバレですが、もう、あと味悪いバッドエンドです。
そう、ストーリーなんて知らなかったが、このバッドエンドを予知してずっと観ないほうが良いって,自分に言い聞かせてたのかもしれない。
そう、ちなみに、DVDで、裏表が再生するものがあるなんて知らなかった。ケース空けたらディスクが両面、銀色に輝いてるので、プリント忘れたのか?と思った。