ろくろく人生レポート

東京おとこひとり 改め:66才からの人生探求レポート

シティーオブエンジェルのあと味の悪さ(ネタバレ少しあり)

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シティー・オブ・エンジェル

メグ・ライアン ニコラス・ケイジの天使と人間のラブストーリー

何年もまえにDVDを買って、いままで観る心理状態になかったが(なぜか?)、きょう、やっと観ることができた。 サクサクと買ったら観れば良いものを、そうはいけなかった。なぜか?

共感性、同調なんとか? っていう病名がある。

モノごとが不幸になる前兆を感じると、その不幸と同調してしまい、自分も不幸のなかにどっぷりバーチャルな世界にはいってしまう。というもの。

例えばドラマとか映画とか、何らかの不幸な展開になると、さきを観ることができない。居ることができない、という精神状態。 どっきりカメラとか、テレビのモニタリングのような番組は最悪です。品格だけとっても最悪ですが。

ただの恐がりじゃん?! って思ってたが、それはそうなのだが、 怖いってんじゃ説明できない、もっと大きく身体に入り込んでくる、やっかいなやつだ。

どんでん返しで、さらにそれが不幸になるエンドであったら、もう最悪である。 

そういう意味で、シティーオブエンジェル、観るんじゃなかったー。

ネタバレですが、もう、あと味悪いバッドエンドです。

そう、ストーリーなんて知らなかったが、このバッドエンドを予知してずっと観ないほうが良いって,自分に言い聞かせてたのかもしれない。

 

そう、ちなみに、DVDで、裏表が再生するものがあるなんて知らなかった。ケース空けたらディスクが両面、銀色に輝いてるので、プリント忘れたのか?と思った。

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