約3年前に大きな病院で、「総合診療科」というところで診察をうけた。
原因がわからない圧迫感や、不安感、ダルさで、まいっていた頃だ。
心療内科にはもう、通った過去もある。しかし、内臓系が悪いせいかもと思った。
総合診療科とは、何科に行っていいかわからない場合、何の病かわからない場合に、ある科である。小さなクリニックには無い。
総合診療科に行ったら、とても親切に調べてくれて話もきいてくれた。
[何だ?この差は? と思った。]
そういう親切な科ができる前は、内科に行っても、泌尿器科に行っても、皮膚科に行っても、自分の場合、まったく [じゃけん] にされることが多い。
どの医者も、おうへいで、面倒くさく、適当な、そんな印象である。
[ そんなに自分が悪い印象なのか? ]
理由を考えるが・・・・わからない。
いつも医者の態度が めんどくさい感じなので、なぜだろうと考えた結果、
客観的に、フカンで自分を見たとき、答えが見つかった。
それは自分が、
「どこからみても病人には見えない」
のではないか?、、と。
もちろん、自分でそう思ってるわけではない。
客観的に考えて自分の見た目は、
体ががっしりしている(筋トレの成果)。
やせ細っていない(食欲があるせい)。
肌ツヤがまぁまぁ良い(脂ぎっているから)。
血色が良い(わりとすぐのぼせるから)。
[自慢してるわけではないのでよろしくお願いしたい]
だから、医者って既成概念で、
「病人てこういう感じ」というイメージを持ってしまっていると思う。
例えば「食欲がありますか?」と聞くじゃない?
それって、簡単なあるバロメーターなのじゃないか?と思う。
しかし、糖尿病患者は異常に食欲があるから、食欲があっても、健康だとはいえないわけだし。
でも、自分のような見た目でも、病があることだってあると思う。
(無いのだろうか?わからない・・・)
医者って、病の有る無しを、直感でわかる生き物なのだろうか?
そんなことはないだろう、医者は直感では、生きてないと思う。
しかし、何百人も病人を診てきた医者は、人を見た目でわかるのだろうか?とも思う。
どうなのだろうか・・・