ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

酒は「肴」がないとまずい。

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「自由が丘」にある、「うなぎ屋」だそうで、いわゆる、普通の「うなぎ屋」というのじゃなく、カウンターだけの昔の一杯呑み屋である。しかし、店の看板は「うなぎ屋」であり、普通にうなぎを焼いていろいろアレンジし、煮こごりなど、つまみにしているところが、すごい。うなぎをつまに、安く呑めるのだ。

この画像ではわかりにくいが、カウンターがコの字になってる呑み屋は昔はたくさんあった。今はほぼない。造りの例として「吉野家」的な店の作りである。

昔、新宿南口、今のルミネのヨコの一画に、これとそっくりな呑み屋があって、そこは、「50、60、70才のお姉さんが働いています・・」のようなキャッチフレーズで看板を出していて知る人ぞ知る有名な店であった。 店の中は確かに中年のオバさん〜おばあちゃんが数人、白い割烹着を着て、髪に手ぬぐい?を巻き働いていた一杯呑み屋であった。おにぎりもあった。

調べたら「五十鈴」という店だったようだ。さらにそのとなりに「日本晴」という呑み屋もあったのを、ある記事を読んで思い出した!。ひんぱんには行かなかったが、新宿ではよく呑んだ店であった。

今年は酒を呑むのを、かなり控えようと思っているが、いつも呑みに行くいわゆる GayBar というのは、最初に出る「お通し」には凝ってる店が多いが、単品で選べるメニューなど、ほぼない。だから、お通しを食ってしまうとカウンターに置いてある安いジャンクフードのお菓子だけになり(そんなもん、食えるわけない)、ただ酒を呑むだけになって、体に悪いし、それ以上につまみが無いと酒がおいしくないのだ。

だいたい、「うまかぼう(って言うの?駄菓子のようなやつ)」食いながら酒なんか呑めるか!と言いたい。ありえない。そういうのが許されるのがGayBar というところなのだ。

上の画像のよなきどっていない、ホッとする(自分の年齢だと)店の常連になりたい。なぜって、つまみが食えるから酒の量が少なくてすむし、食いながら呑めば身体に良い。