髪、伸ばしてます・・・
って、どーでもいい話題ですが、
シャンプーをマメにしてると、
いがいに髪がヘナっとならないんだなぁ、と気がついいた。
だいたいが、いつもスキンヘッド以上坊主未満だったために、
自分の髪の毛がどういった感じか?なんて、
この2、30年、ぜんぜん知らないで生きてきた。
その髪の毛、伸ばすと何がイヤか?って(伸ばして思い出したことだが)、
のびた毛が耳に、チョコチョコ触れて、なんとも気持が悪いのだ。
だから、耳に触れるぐらいのびたら、いつも速攻バリカン登場であった。
しかし、
ガマンして伸ばしていると、
前は似合わなかった(だろう)服がに合う気がしてきたのだ!
髪はけっこう、重要なファクターであった。
女性ならあたりまえだが、髪はファッションにエライ影響する。
坊主頭では絶対に合わない服・・は、ある。
毛が伸びた最近、街で坊主頭の男をみると、
「出所したての男」に見えちゃう。
刑務所を出たばっかりです、わたし。と。
いや、 これはすごいヘンケンではある。
寿司職人、坊さん、スポーツマン、ただのオシャレ男、などなど、
坊主があたりまえの人はたくさんいる。
でも、いざ自分が坊主頭じゃなくなったら、
坊主の奴らがみな、「出所したて」にみえてきたのだ。
いや、つまり
坊主って、超むずかしいヘアスタイルだ、
ってこと。
だいぶまえに、地下通路を歩いていて、ATMによろうかなぁ〜などと思って、サササッと横歩きに移動したら、たまたま同じ目的の女性が、そのATMへ行く途中で、自分とニアミスをした。そしたら、その女性はすごい勢いで逃げて行っちゃった。(ややショック)
このとき、自分はスキンヘッド以上坊主未満のかなりヤバい感じの頭で(自分ではファッション的にイケてると思っていたのだが)、じつは世間では
「出所したての危ないヤツ」
と思われていたわけだ。(たぶん)
というわけで、
普通の人が嫌悪感を抱かないように、
髪を伸ばすことにいたしました。