ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

リハビリになる芸人を目指してほしい

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お笑い芸人って、いったいどう思われてるか、自覚があるんでしょうかね?

ただバカなデカい声で、作り笑顔で、

人の揚げ足とって、変な顔して、

そんなことで人が気持よく笑うと思ってる。

かと思えば、ブスを売り物にするだけしか能がない女芸人。

なんの芸もない学校での中高生の人気者の延長で、まったくちんぷ(陳腐)だ。

お笑い芸人、の質が(自分だけの感想だが)

恐ろしい勢いで低下している気がしませんか?

物や人には好き、嫌いがあるので、反論はもちろんあるだろうが。

 

人を笑わすのは、とてもむずかしい。

自分なりの理論であるが、

「何だか気がゆるんで幸せな感じ」が作れる人こそ、芸人じゃないか?

ただのデカい声、変な顔、そういう幼稚なことじゃなくて、

プロだったら素人を気持よくなること、気をゆるませることを勉強してほしい。

年をとったから言えることだが、「お笑い芸人の使命」と言う、オーバーなことも彼らには必要だと思う。人の生活は苦しく、つらい毎日だからこそ、笑わしてくれる芸人が必要なのだが、日々の生活で疲れてるのだから笑わせるんじゃなく、肩の力をぬいてくれる、気を楽にさせてくれる芸が必要だと感じる。それこそ、リハビリになる芸人でないと立派ではない。

 

ブスは才能ではない。

変な顔をしてるから・・じゃ、わらえない。

ブスだから笑える、というのは大きな間違えである。

お笑いこそ、外見じゃなく、技術である。

客観的に自分を見れる才能がある人だけ人をなごませられる。

今のお笑い芸人たちは「笑う」ということをかんちがいしているのだろう。

声を出してゲラゲラ「笑う」必要なんて、生活にいっさい無いのである。

お笑い芸人の使命は、笑わせるのではなく、

人の体と心のネジをゆるませてくれればいい。 

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