おとこひとり

61才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

強欲な人

強欲(ごうよく)なんていう言葉は、小説の中だけでつかわれる言葉、だと思う。

幸いにも実際にそういう人にあったことない。

でも、そういう人たちがいるのは知ってる。

ニュースで犯罪を犯す人たちは、たいてい、強欲であるから。

「何でそんなことしたんだろう?」といった理由には、強欲だから、がある。

欲が深いって「幼稚」だと言い換えられないか?

わがままな子供=幼稚 大人になってもそれが消えずにわがまま放題の人は強欲だ。

そこまでひどくはないかもしれないけれど、自然をねじ曲げて欲求を押し通す人、どうしても欲しい!欲しい!って人、

 

子供が欲しくて外国で体外受精し子供を作ってもらって?(って言うのかこの場合?)育ててる人、芸能界にいる。 相当なお金がかると想像する。おだやかな感じのタレントが、その内面にある強い願望を感じる。そこが不気味である。

不妊ってのは女性に取って苦しい現実であるけれど、外国で外人に体外受精までさせて子供生ませて、で、これ、産まれてくる子供のため?・・・の訳ないし、どうかんがえても自分のため(一族繁栄のため?子孫を残すため?)か、わからないが、でも、

これって自分自身の欲?

 

女性に生まれたからには子供を産みたい、産めないんだったら育てたい、という本能的で自然なことなんだと思うけど、不自然な方法で成し遂げることで、精神は健全に保ってられるのだろうか? そして、正直、誰のためにやるのか?

一番の問題は、産まれた子供がどうなるか。 「体外受精で産まれた」と知って、その子供は大きくなってどうなるんだろう?って、考えないのだろうか?

あと何年も経ったら「何言ってんの!俺、たいがいじゅせーなんだぜ!最高じゃん!」っていうやつら、出てくる時代になるのか?

何かのドラマであったが、体外受精で産まれた男の子が高校生ぐらいになって、生い立ちを知って悩んで友達に言う、

「何だか人間じゃ無い気がするんだ・・」と、いうセリフ。

すべての体外受精の子がそう思うかどうかはわからないけれど、子供のことより子供が欲しいという自分の欲求が強い気がする。

こういう女の問題は、男はたいがい避ける。

女は感情的で強いから。

もともと女は論理的な思考はすっとばすので、男は面倒で意見はしない。

でも、体外受精までして子供を作るという人は、どんな言い訳を聞いても、どう考えても「非常に欲が強い人」としか思えない。つまり、あきらめきれない人。

 

運命論者的な言い方をすれば、体外受精で産まれた子供は、そういう運命でこの世に生を受け、産んだ母親は不妊に悩む運命であって、おたがい、幸せになるために産まれてきたはずが、その後の人生は、人の何倍もの気を使う人生になるのが目に見えている。

彼らの人生に「後悔」「絶望」「怒り」が産まれる確率は「感謝」や「安心」というものより確実に多く出現するはずである。 結論は、それがその親子の宿命であって、他人の知るところではない。