おとこひとり

62才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

早く歩く必要なんて無い

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)っていう言葉、さいきん、よく聞く。

道を歩いてると、先を越される・・みんながどんどん早く歩いて行ってしまう。歩き方が、おそい、っていうことが運動機能が衰えてる、と言って問題視している。

そういう番組や情報がいま、たくさん取りあげられてて、とても不愉快です。

下半身を鍛えて、ヨチヨチ歩きやつまずきを無くしましょう!というのは、大賛成。お年寄りはとくに、足に筋肉が無くなるから、どんどん鍛えて筋肉を付けないと楽しい老後はおれないでしょう。

でもね、歩くのがおそいから運動機能が弱ってるって、これ、間違ってます。

皆がみな、横道をせわしなく早歩きで歩いてる光景、豊かな国じゃないし、第一美しくもないし。早歩きが健康だというのは目立ちたい医者の傲慢。

理論的に、歩く時にひざを高く上げられさえすれば、転びません。歩く時に、足と地面の隙間が少ないから、転ぶのです。

だから、早く歩く必要なんて、まったくナンセンス。

一時、早歩きでタイムを計って、遅く歩いたときと比べたとき、早く歩いた時のほうが体内から何とかアドレナリンが出て、抵抗力が強まった・・・なんて番組があったが、「まゆつば」である。早く歩くと当然、心拍数が上がるので、その影響かと思われます。

自分は日常で早く歩く必要はまったく無いし、急いで電車に送れないで乗るようなことも無いし、スーパーに駆け足でセール品を買うことも無いし、たとえ通勤のサラリーマンであったとしても、どうしてせっかちに歩かないといけないのでしょう? 心拍数を上げるなら、足上げ運動、スクワット、そういった有酸素運動すれば良いだけで、わわわざ道ばたで早く歩く必要なんて無いのです。

なにより一番は、せわしなく早く歩く人見てると、ただただうっとうしいのです。せっかちで、余裕ってものが無く、生活に追われてる感じがします。

つまり、「優雅さ」が無いのです。

一時期の高度成長時代の日本人?という感じで、もう時代感はないです。

タピオカ同様、ロコモティブ・・なんて、マスコミのくだらない情報には付き合ってられません。