おとこひとり

61才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

台風をまえにして

東京では、台風が今日の夕方から深夜〜明日の朝まで、夜の9時がピークだそうです。

100均に行ったら、窓ガラスに貼る養生テープが売り切れで、主婦が店員に何やら話こんでいた。雨合羽も、レジャーシートも売り切れの様子。

近所を歩くと、1階のガラス張りの店は、高さ90センチぐらいの巾の白色のシートが、掃き出し窓に貼ってあった。こういったことは東京では珍しい。

マンション族は、ほぼ関係なく過ごせるだろう。しかし路面店や一軒家や木造建築はそうはいかない。

最大限の注意、といっても、家から、部屋から、身ひとつで逃げるわけにはいきません。 気象庁の報道がオーバーであることを期待するが、バラエティー系の情報番組では1200人超の死亡行方不明者がでるか・・・といった報道は、いかがなものか?と思う。

たしかにデータでは最大級であるし、危険なのはわかる。海辺や川沿い、低層の地域には、水害の危険は深刻なので呼びかけることは重要だが、発表する気象庁も、テレビ情報番組も「あのとき過小評価した責任が発生しないように、オーバーに言っておこう・・・」といった保身の操作は絶対にあると思う。いろいろな情報から、我々のあたまに残ったのは、ただ、ただ、いたずらに「すごい怖いよ」というものけである。

「台風が過ぎるまでどこか安全な場所へ非難して下さい。」と、キッパリは言えないから、恐怖をあおってその代わりの言葉にしている、とも言える。

これがもし、阿部首相が「みなさん、安全な場所へ逃げてください!」などと発言したら、大変な自体だと想像するだろう。まさかの有事のようなイメージである。これはさすがにありえないが、有事以外の災害は、もう、なす術が無い、、個人個人に任せる、ということだろうか。

ヤバい地域だとわかっていても、自宅から非難するというのは相当根拠が無いとできないものです。食糧、電池買い込んだって、それ以上はどうすることも出来ない。

千葉の半壊以上の家は、だからといって、壊れた家の養生を増やしても、たぶん・・・と、みな思っていると思う。台風が過ぎ去るまでガマンして待つか、とりあえず逃げるしか方法は無いのである。

「早めの対策、早めの非難」なんていう曖昧な言葉じゃ、何の手助けにもならない。

 

しかしながら唯一の希望は、我々日本人は「逆境に強い」という人種です。

聖徳太子の時代から、江戸時代以降も、飢餓や災害からの復興は、すごいものがあります。日本人はみな「あきらめない」「いつかは元に戻せる」といった努力家なのです。

また、ラテン系とはちがった静かで力強い楽観的な(良い意味で)人種なのです。だから、いくら被害が大きくても、また再興できると言った意識(予知)があるのです。