ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

太ってる人には、太る理由がある

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11月2日です。

暑い季節には 太陽の恵みを受けて外を歩くのも体に良し。

しかしこれからの季節、北欧のように(行ったこと無いが)曇りの多い天候でが続き、部屋に閉じこもっていないで、なるべく外を歩くことにしようか、と思う。

と、言うと、まるで隠居の老人のようだが、6月からジンマシンが出たり消えたりで、医者の塗り薬と飲み薬をまじめに飲んで、ほぼ良くはなったが、85kgのデブだったので体質を変えようとダイエットして、5ヶ月で12kg減量。しかし、筋肉が落ちると見た目も悪く体力も落ちるので、太ってたときより筋トレは週6日と多くし、筋肉は前より有る状態になったが、同時にひとまわり小さくなった。。意外に努力家である自分。服のサイズがいままでに着たことの無いサイズ・・つまりMになったのである。

ほとんどは腹のサイズダウンで服がMになったのだが、鏡で見る腹の出てない自分の横の姿には、まだ見慣れないものがある。

 

そんなダイエットであるが、いま思うと、楽しみというのが食い物であった昔の自分を思い出す。生姜焼き定食にご飯大盛り!などというメニューも、時々思い出す。浅草に行って、大盛り生姜焼きの店に行きたいなぁ〜などと、思うが、そんな欲求は忘れなくっちゃいけない。

今は、街をぶらっと歩いて、食い物で楽しむことができなくなったので、ちょっとカフェで甘い物でも食おうか?などということは出来ないので、街をぶらついても時間が余って困るのである。

たぶん、いまがリバウンドする危険時期、だから、そう思うのだろう。

今まで24時間、食べ物、食欲が中心の生活だった、と感じる。冷蔵庫に食糧がたくさん入っていないと、不安であった昔。

太ってる人には、太る理由がある。

デブは「楽しいこと=食うこと」という思考であるのが良くわかる。

ついでに酒もやめたので、苦しい二日酔いが無くなったのはとても良かったと思う。酒は意外にも糖質が多いらしい。

せっかくデブじゃなくなりつつあるのだから、60を超えて、も一花咲かそうか?なーんて思うこのごろ。