おとこひとり

62才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

またやっちまった!

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またまたテレビ通販QVCの話題です。

あぁ〜〜。。。また、やっちまったネ・・・・

どうです?このカーデガン??

着れます? 

でも、売れてる・・・

買ってる女、どーかしてる!

このボーダー配色って、街で着てたら、

「ええええええ・?」って思わない??

ぶっとい黒のボーダーに薄いピンクって、あぁ〜。

それにとどめを刺すように濃いピンクのトリミング!

さらに!ポケットの中がピンクの配色に!!

緑のほうも、まるでサーカスのような・・

でも、めちゃくちゃほめまくってます・・・ナビの女性も・・・まじで?

配色には味がある

ちょっとウンチクしますが、配色には「味」があるの、知ってます?

配色を見ることで脳が感じる「味」です。配色の効果はあたりまえに調味料のパッケージなどに使われてますし。たいしたウンチクじゃないですが、黒と黄色だと辛い感じだし、ベビーピンクとページュだと甘い感じだし、茶色と黄色だと苦い感じだし、そういうのが人間には無意識にあるわけで。

だから、黒と緑のボーダーセーターって、味に例えると、すごくマズい味!って感じで食べ物的にはありえない配色。

黒とピンクも、何かもうこの世に存在しない食い物!って感じで、どっちにしても味的にマズいもの、です。食べ物の味を想像させる配色は、服に例えると、服の配色は中味の人間を想像させるものなる。だから、(味が)マズい配色を着ると近づきたくない人(美味しく無い人)、になる。

テレビ通販の場合、ほとんどのメーカーの商品紹介はとっても謙虚で、自画自賛はあまりしません。それはリアルな店のように一対一の接客ではないので、不特定多数のお茶の間のお客さんとの距離感を作るようにしている。

「そう、そう、ノンブランドでもちょっとデザインがシャレてて、普段にも変に目立たずに着れて、似たようなのも持ってるけど、これも1着買おうかなぁ〜」って思わせる服、そういうふうに、善し悪しを見るほうにゆだねるように説明してくれるのが良い説明。

とくに通販の場合は、リアルな服屋と違い、こっちから好きな服を探す能動的じゃなく、テレビから発信してもらったものを選ぶ、つまる受動的なわけだから。

テレビ通販での商品の説明

  • 機能をたんたんと説明する。
  • 素材を説明する。
  • デザインのポイントを説明する。
  • 色を説明する。
  • サイズを説明する。
  • 原産国を説明する。

これが90%しめてれば良い。あとの10%はおもしろおかしく番組を作ってくれればいい。

メーカー側が頑張りすぎて失敗するものに、

服の自慢が多すぎる場合。

工場さんがたいへんだったんよ〜!この服作るのに!とか。かわいいでしょー!この服!とか、語る語る。

あぁうっとおし〜。

自慢したいよ、自信もって作った服たちだもの。でも、「いいね!」はあくまでも説明を聞いた視聴者が判断するし、お客は自分で判断したい。何を買っていいかわからないけど欲しい、などと言う客は、だいたい買物は失敗する。メーカーは客との距離感をつくってくれる説明が良い販売方法だ。

日本の女に似合う服

日本は領土だってめちゃくちゃ狭いし、湿気が多く男尊女卑が田舎にはまだ残っていて、海岸もグレー、どこまでも青い空なんてないし、そんな風土の日本と日本人には、日本の色、というものが昔からあり、海外のようなカラッとした単純な配色は日本人には似合わない。

ファッションのセンスが良いってのは、国の文化レベル&美意識が高いって証拠だもの。となりの巨大な国や東南アジアの先進国と同じセンスになってしまうことは避けたい。

たとえば子供服って、本当にオシャレな都会のお母さんは、あえて子供にグレーや黒やシックな色を着せるんだよね。デザインも大きいポケットとか派手なボーダーとかいう単純なことしないで、わざとシックにする。子供は赤や黄色が好きで似合う!ってかってに思ってるのは大人だけ。

それに「子供は子供らしく」なーんてよくわからない頭の固い人の固定観念。ガキっぽい服を着てるのって田舎の子に多いのがその理由。

風土に違和感のない、日本人女性らしい、ってことをもう少し考えた服作りをしてほしい。