ろくろく人生レポート

東京おとこひとり 改め:66才からの人生探求レポート

言葉の大事さ:人は漫画の吹き出しのように言葉で考える生き物

人間が動物と違うのは 「言葉で考える」 ということである。 泣き出したり叫んだりするのは感情。それは言葉で考えてやってるわけじゃなく感情が言葉よりも優位になった場合に起こることで、頭で考える言葉とは正反対が感情。 人は、言葉で物事を考え、行動…

寄生獣

ドキっとした言葉を聞いた。 名前はわからないが、ある哲学者の言葉。 人間はウルスのようなもの ・・・・・ 人間がウィルスを発見したのじゃなくて ウィルスが人間を発見したのだ ! 人間はいつも自分たちが主体。 人間目線で物事を考えているので、ふと気…

青森県黒石市の「ランプの宿 青荷温泉」っていいよね

SNSのデマに気をつけましょうー!と言う特集がNHKでやってた。自分はインターネットは まぁあまぁ詳しいけれど、ツイッターやインスタなどはまーー〜たく興味ない。 デマを流すような、どこの世界にも悪人はいるのでダマす奴らはここではちょっとおいといて…

趣味の差は永遠にひらく。

シンデレラの顔は、派手じゃなく品があって好きでした。 そして映画にも感動した。その感動を忘れずにアニメーターを職業としてやっていけば良かったと残念に思うくらいです。 ディズニーの映画シンデレラは1949年制作。日本の公開は1952年、だとい…

マイエントランス

我が家の玄関のおもてなし・・・ というわけではないが、 せめて余裕のディスプレーを、ということで、 シューズボックスの上のスペース。 しかし、 何ともチープな雑貨である。 イノシシの置物は実は石けんである。 組み立て式でシールを貼って完成。 去年…

蛭子能収 × PARCO

蛭子能収(えびすよしかず)氏を、知らない人はすくないでしょう。 自分も、昔から知ってはいるものの、それは「ガロ」という漫画雑誌に掲載していた頃の漫画家としての蛭子さん。 単行本も何冊も買いました。彼の絵、好きです。 で、PARCOのエスカレータわ…

過激だがミリョクある「怨み屋本舗」

温泉銭湯に行く前に、古本屋で漫画を買って、それを食事しながら読むのが好き、というのを前に書いたが、自分は少女漫画が好きで、といっても、お目目キラキラ系ではなく、「有閑倶楽部」の「一条ゆかり」先生とか、萩尾望都先生とか、絵もストーリーも上手…

温泉銭湯

ささやかな楽しみは、 夕方6時すぎに、温泉銭湯に行くこと。 まず、銭湯に行く途中にある昔ながらの古本屋に寄り、 漫画を1、2冊買います。 何を買うかは、その時の気分でテキトーに選びます。 漫画を買ったときにもらう買物袋に、 銭湯に行くために持って…

新作「ポーの一族」だいぶ時間が経ったけど・・・

萩尾望都著、「ポーの一族」の新作。 これが出たときに、 「あー、どーしよーかなぁ、」と、買うのを迷っていたが、本屋で偶然、目の前に並んでいたので、買ってしまった。 前作で、完結であったはずなのに、その続きなのか? または古い時代のエピソードを…

また買物で失敗

Amazonでマンガを買った。中古。 しかし、5冊セットだと思ったものが4冊で、さらに2冊がちがうタイトルのマンガであった。 出品者に電話して聞いたところ、 Amazonで、「○○セット」という「セットもの」の場合の商品画像表示は、そのものズバリではない!…

モスでガラスの仮面49

夕方。 たまに行く、温泉の銭湯に行って、そこの食堂でマンガ読みながらのんびりするかなぁ〜と、おもって、ブックオフで「ガラスの仮面49」を購入。 でも、すごーく込んでて、食堂のテーブルに空きが無し。ちょうど6時頃だったので仕事終わりで風呂入る…

トゥオネラの白鳥

なつかし昔に、読んだマンガが、また読みたくて、購入しました。 水野英子(みずのひでこ)初期の短編集です。 このなかの、 「トゥオネラの白鳥」というラブストーリーに幼少の頃から何かしらのミリョクを感じていた。子供なのにませてたねー。 また読みた…

ボンボン:石森章太郎SFコメディ昭和41年作品を買う。

なつかしーーーのであります。 じぶんとおなじく、60才前後の初老のかたがたには、 たぶん見おぼえがあるでしょうか? そうです、石森章太郎(なぜか石ノ森になったが)の ボンボン であります。 ボンボンは、 昭和41年12月10日初版発行 なのです。 …

おみっちゃんが今夜もやってくる

”おみっちゃんが今夜もやってくる” なんて異様なタイトルでしょうか?! 怖いですね〜〜 絵もタイトルも・・・ 古い言い回しが、よけいに怖さを引き立てます。 1960年に貸本短編誌「虹」で発表された「おみっちゃんが今夜もやってくる」と「奇妙な手紙シリー…

視界が開けて頭がスッキリすることが幸せ

この漫画のように、 霧が晴れでもしたように 身も心も澄みきっていく もう 意識が勝手に 浮遊したりなぞ しない やっと おのれが 取り戻せた・・・ という絵のとおりの、 スッキリと視界が開けるような気持になることが、 なにより一番の幸せ、ではないでし…

美醜の大地 復讐のために顔を捨てた女 を買った

木曜日のMXTV「5時に夢中」の中瀬ゆかりさんが紹介していた本(漫画)を注文した。届くのが楽しみだ。 昔から復讐ものは好きだ。 この漫画の内容は、あるブスの女子高生が金持ち美女仲間からいじめを受け、樺太から北海道へ行けず家族がたいへん悲惨なこと…

「大家さんと僕」を2冊買った。

この漫画、話題になって、ずっと気になってて、やっと買った。 2冊、買った。 1冊は、誰かにあげようかと思う。 まだ2pしか読んでないけど、すでにおもしろい予感でいっぱい!

宝塚歌劇・花組公演 「ポーの一族」

山手線に乗って、ホームのベンチの背にある大きな看板に目がいった。 そこには 「ポーの一族」? とあった・・! ん? なにコレ・・? まさか・・・ そうです。 ついに宝塚が勝ち取ったか!? と思いました。 なぜなら、これほどこの漫画のファンがいながら…

ババア達の午後

ババアを描かせたら日本一の 漫★画太郎 氏。 ほぼ、妖怪と化しているババア達。 バアアは、図太い。 バアアは、根性悪い。 バアアは、すばしっこい。 バアアは、顔汚い。 バアアは、声でかい。 リニューアルオープンでごった返しの昼のスーパーの店内には、…

平面の国、日本。

シンプル、という言葉は良い意味で浸透している。 装飾過多は、うっとおしいから、 シンプルは、賢い。のである。 そんなシンプルさは、日本の住宅の狭さや体の小ささと、 平面的な表現を美としてきた大昔のアーティストたちのDNAが 現代までずーっと受け継…

好きなものはずーーっと変わらない

漫画を売っては買い、売っては買い・・・ その くりかえしで 昔、読んだ漫画をまた読みたくて ネットで購入した。 バレエ漫画。 第2部の1巻が無く先方のミスで、 後日 第2部の1巻が送られてくる。 その件を 岐阜県瑞穂市まで電話かけた。 けど10分以内…

温泉スパに行って古本屋で水野英子を買う。

最近 凝ってる古本屋でみつけた! 水野英子先生の初期の長編代表作「星のたてごと」全3巻。 何がすごいかって、SUN COMICSだぞ。復古版じゃないのだ。 それも美品で なんと3冊で¥1,500なり。 本屋さん、価値がわかっとらん。 土曜に西麻布で打ち合わ…

東映漫画祭の安寿と厨子王丸&わんわん忠臣蔵

56年前に製作されたと思えないくらいのセンスと技術の抜群の映画、 「安寿と厨子王丸」。 コレ読んでる皆さんには 生まれてない人がほとんどでしょうか。 自分は 東映漫画祭 で観ました。 同時上映は、たしか・・・「わんわん忠臣蔵」 ディズニーの「眠れ…

ガラスの仮面 VS 有閑倶楽部

あなたは 「ガラスの仮面」派? 「有閑倶楽部」派? どっちも捨てがたい! しかし、あえて選ぶなら・・・ 一条ゆかり先生自身の女王様&自己陶酔型キャラが好きなのと、 高校のときにエライ影響を受けたストーリー「風の中のクレオ」があり、、 (一条ゆかり…

キリンジとスティーリー・ダンとポーの一族がつながった

音楽にはそれほど詳しくないが、 琴線に触れる部分が昔から変わらないのは不思議だ。 演奏者に関係なくあるフレーズや演奏に同じモノを感じる時がある。 そのモノとは(琴線に触れるものだが)、自分の言葉で言うと、 「懐かしさ」「唾液」「脳内」「景色」…

人の失敗を願うと自分への呪いになるという話

ジムに行く途中、じいさんの乗った自転車とスキニージーンズに赤いベルトの多少チンピラ風のスウェットの40歳ぐらいが鉢合わせしていた。ぶつかったわけではなさそう。5秒ぐらいして離れていったが、ヤングが立ち去るときに「バカヤローfshdじゅっdんdっkds…

自分にとって肉体は、精神より、ずっと魅力的である

生きてるだけでいいのだ。なんてのは、だめだ。接客業をやったことがある人なら、仕事場の先輩にうるさく指導された経験があるに違いない。喋り方、笑顔の作り方、姿勢、歩き方、ファッションセンス、もう、きりがありませんが、好感を持たれる所作というも…

月影先生の言葉を五木ひろしに贈りたい

年末の紅白歌合戦を観るとはなしに観ていて、演歌歌手が少なくなったわけだが、前から思っていたことがあった。自分は演歌は好きだ。カラオケも演歌のほうが多い。演歌は高尚なものよりも、場末感たっぷりの人情ものが好きだ。たぶん、そうでないと演歌とな…

漫画好き!やっぱり漫画だヨ、自分は。

amazonから届きましたー! 山本まゆり先生著、本怖コミックス:魔百合の恐怖報告:霊能者・寺尾礼子シリーズ。本屋に売ってないものばかりです。今回は新作をメインに買いました。奥の分厚い2冊は過去の作品のコレクション。前に持ってた本はブックオフに売…

ディナーってひとりで食べるひと少ない。野球知らない人の確率と同じかも。

いつも行くカフェが2周年です。いつも夕方は静かなのに、この時は大勢が夕飯を食べに、いや、ご飯でなくて、ディナーというんですね、そういう雰囲気で食べにきています。 だいたいが小さい子供連れたオシャレな30代中〜ぐらいの若い夫婦です。かってに、彼…