ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

第六感、、ってやつですね。

 

自分のブログには精神世界??的(スピリチュアル)なことが書いてあると思いますが、危ない人?変な宗教?ではありません。

いま、そういった情報のブログ、ネットにたくさんありますよね。

思いつく言葉では、

 

アセンション

高次元

宇宙人

宇宙生命体

プレアデス

ヒーリング(癒し)

チャネラー

守護霊

天使

・・・etc

 

自分はかなりの疑い深い人間(びびり)、なので、よっぽど自分で確信のような感じがないとこわくて受け入れられないタイプです。でも、そういう人がいちばんだまされやすい(洗脳されやすい)そうです・・・気をつけなきゃ・・

実際、この手の内容があるブログ読んでみると、かなり「言わされてる感」?というか、書いてる本人も実はだまされているのに本当だと思って書いてる・・のが多々あると感じます。下級霊に憑依されてコントロールされ、いかにもすごい霊感あるチャネラーに仕立てられている、ということを聞いたことがあります。だから、本人はまったくわからず、本当に正しいお告げだと思っているわけです。とくに、○月○日に何が起こります。。と言った予言的なことを言う人は、、ほとんどそういう人だと思っていい、と聞きました。

目にみえないものは証明できないから・・自分の感を信じるしか、方法はないです。

天使も守護霊も、言葉では、あやしげな言葉だとおもうけど、そういった言葉自体に偏見がありますよね。天使的な、目にみえないようなもの?はあるとは思います。それを我々が昔から描いている天使、と思ってしまうと、ちょっと違うんじゃないのかなーと思います。(実際、天使の姿を見た、という資料、ありましたが・・・)

 

毎日満員電車で会社、居酒屋でバカ飲み、彼女とケンカ、子供の面倒・・・そういう日常のあたりまえの人生で、地に足をちゃんとつけて、現実的にいきること!の大事さ、といったことだけで、人生が終わってしまうものいいですが、これで良いのだろうか?自分の人生はこんなものなのだろうか?と、疑問を感じたなら、
「人生で、目にみえないがもっとも大事なこと」
という大テーマを探ってみるのも良いのではないかと思います。
そのテーマには2つの方向性?考えかた?があると思います。

ひとつは先に書いたような「お告げ」「守護霊」「天使」「宇宙生命体」という言葉を使ったファンタジックな考え。(ファンタジックだから真実みがない、と言ってるのではありません、言葉の使いかたの差をいっています)

もうひとつは人生哲学です。

ファンタジックな考えでは自分以外の外側の情報、みえない守護霊や天使やパワーなどの現象に注目している、ということが言えます。

人生哲学には、天使も守護霊も出てきませんが、しかし、言葉は違っても同じように目にみえない力のあるもの、は実際に在る、と言い切れます。
人生哲学では、生と死、自分とは何なのか?を、現実をふまえて、自己に気づくことです。自分以外の指導霊や守護霊や宇宙人などに注目するのではなく、自分の中に注目し自分を認識することです。そこには地球の自然破壊問題も自分に関係するし、目に見えないパワーや時間の考えかた、などもあります。

自分は、情報が正しいか正しくないか、を知るには、自分の「感」しかない、と、思っています。

「感」こそ、頭で判断する以上に正解率が出ると思っています。

それには「ほんのちょっと感じたこと」を忘れないようにするのがコツだと思います。

ほんのちょっと感じたこと、とは、
ちょっと感じた違和感、
ちょっと感じた良い感じ、
そういったものです。それはすぐに忘れちゃいます。
感じたこと自体も忘れています。「ほんのちょっと感じたこと」それが「感」だと思っています。最初のインスピレーションをあわてずに忘れないようにすることで、その「感」の持ち主である自分を信じて、洗脳されたり、没頭しないようつねに注意することです。

f:id:bearpond:20160818144510j:plain

せんえつながら、絵画に自分をコラージした作品です。