ジムの帰りに見た空。 きれい。
沈む夕日が放射状になって、天使が飛んできそうな?!
汚い心をキレイにしたい。そんな風に思う。
そんな劇的な一瞬を見たー。
クリストフ・ルメールがユニクロとコラボしたが、
今度 実際に、ユニクロに行って触ってみようと思う。
エレガンス系のデザイナーだから、
素材や生産国が違うとどうなるものか。
で、
コラボじゃなくて、
イタリア製の本家の商品がネットで購入出来るわけだが、
それがこれ
その商品スペック&コピーは、
最上級のベーシックアイテム
・さらっと着こなすカシミア
・シンプルなシルエット
・計算された襟元
価格 ¥90,000
ブランド:クリストフルメール
カテゴリー:セーター
素材:カシミア100%
原産国:イタリア製
シーズン:2013AW
カラー:トウプ ブラック ピンク
生地の特徴:軽くて上質なカシミア素材。
保温性抜群のイタリア製カシミア素材
備考欄:ヨコアンティはクリストフルメールの正規取扱店です。
ということで、
デザインを見てもわかるように、かなりのシンプルさ。
この感じのデザインと色は エルメスを思い起こさせる。
エルメスってこういうチョコレート色好きです。
こういう普通の感じって、
かなーーーーり難しい。
こういうの着こなせるのは、
かなりご自身のボディーが洗練されていないと、そして
日頃の所作がエレガンスで、と、もろもろが備わってないと、
ただの茶色のセーターで 終わる。
エルメスもそうだけれど、
エレガンス系はそのまま着るとかなり老けた印象になる。
地味、っていうの?
70才代ぐらいで着ると、シックでかっこよく着れると思う。
あるブログか投稿サイトか忘れたが、
海外の有名デザイナーがコラボしてプチプラで販売することに関して、
下記のような毒舌で書かれていた。
超金持ちが一見質素に見えるプレーンなセーターやシャツを
地味ながらも上品に着こなしている。
だがこれらは1着20万30万はするとても高額なものである。
金持ちぶらずに上品に見える普通の装い 。
そこにはエルメスやその他老舗が
古くからそういう層に愛されているわけである。
それをネームバリューが先に来て
2~3千円で販売するとは
極東の愚の骨頂以外の何物でも無い。
極東とはずいぶんだが、たしかにあたっている。
ほぼ自分も同意見。
日本デザインで、高い金だしても買おうと思うブランドって、
あるのだろうか・・
いや、無い。 京都の着物は除外するとして、
高級ブランドというか。そういうものはない。
まさかコム・デ・ギャルソン? まさか。。。ね