ろくろく人生レポート

東京おとこひとり 改め:66才からの人生探求レポート

呑んべェ歴ウン十年の自分の話

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ナイロンジップブルゾン: HERMES

 

暖房つけてます! 東京は明日最高17度だそう。

近所のスパに行こうと思ったけど、外が寒くて断念。

 

まえに、呑み屋でしつこいヤツがいて困ってる・・・と書いたが、そいつの親しい(と思う)ヤツに間に入ってもらってメールやラインで説得、話しをつけてもらった。最後には居酒屋にまでストーカーされたし、怖いというより「頭に来るなーコイツ!」と思った。そいつはストーカー予備軍だったわけだ。 間に入ったヤツがうまくやってくれて、本当に助かった。来るわけないのに家の玄関に立ってるんじゃないか?とか思っちゃう心理もよくわかった。俺の場合、こわいとかより「頭にくなコイツ!」という感じだった。人にやさしく接することに疑問を感じた。自分にスキがあったのだろうか?と思う。何か、かんちがいさせたのだろうか? こういうと必ず「モテる人はつらいね〜」と皮肉を言われる。「まあぁネ」とわざと言い返す。しかし、自分は少しは人より年くってる分、話しはおもしろいしバカ話もできる。なんたって呑み歴長くあの「新宿ゴールデン街」仕込みであるから、呑んベェのプロである(プチ自慢)。突っ込まれたら言い返せるし自分で言うのも何だが呑み屋ではそのへんのぽポっと出のヤツよりおもしろい、とは思う。しかし、それだけのことだ。堂々と自慢することではない。

きょうが最後で来るのやめよう、この店、と思った夜、最後になったその店に来た、ちょいとカッコいい兄さんがマスターと話してるのを聞いた。そのカッコいい兄さんは呑み屋でいろんな人がよってくるのが嫌で空いてる曜日にしか呑みに行かない、それにだんだん面倒で呑みに行かなくなった、としゃべっていた。なるほど。と聞いていた。 誰でもがチヤホヤされたいわけじゃない。人気があって困ってるヤツもいる。寂しくひとりで誰にも相手されないで呑んでるヤツもいる。そんなごった煮が呑み屋というものだ。行ったら居る、居ないときもある、名前も知らない、そいいう一期一会が一番キレイな呑みかたなのだ。

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