ろくろく人生レポート

東京おとこひとり 改め:66才からの人生探求レポート

踏み絵になるオープン時間でも準備が終わってない店

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「口開け」とは 呑み屋がオープンして最初に来た客。もしくはその状態。

自分 「口開け」を最近、よくします。

オープン時間かもしくは30分過ぎてるにも関わらず、自分が行った店のマスターは、カウンター席に座って何かやってたり、お通し作ってたり、つまり、カウンターの中から気持よく「いらっしゃいませ!」状態じゃないのです。

「いらっしゃいませ!」じゃなく「あっ?!」っと言うあいさつで迎えられるのってどうなの? そうなると、早く来た自分がみじめな気持になるのです。

「まだ準備終わってないんだよー、はやくきちゃってさー」と言われてる気がするのです。バタバタとカウンターの中に入って酒作りだして、そういう姿を見るのは一日の疲れを取る「儀式」の始めとしてはあまりに情けない状況である。

客はオープン時間ちょっきりには来ない、と思って、ずるずるしてるわけだ。それ、客は不快・・と思います。「どうせキッチリには客は来ないんだからイイや」ってな感じで思ってるわけです。 

銀座の高級バーじゃないんだから、場末なんだから、単価安いんだから、良いんじゃない?ってなことでしょうが、こういうのは気持よくないでしょう。

そんなわけで、行きつけの店になるか、一回で行かないか、これがひとつの踏み絵になっています。