ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

声は年齢と性格がわかってしまう恐ろしいもの

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大晦日です。 

きょう(今朝)早朝5時半に上野から新宿方向のJR山手線に乗り、新宿駅で降りようとしたら、な、な、なんと!新宿駅ホームに恐ろしい数の人がいるではないですか!まだうすっ暗い駅ホームで黒いダウンジャケットやそういう冬服着た人間がたくさんー!そしてドドーーっと乗り込んでいました。

早朝にどこ行くんだろう?

山手線は渋谷方向だから、明治神宮?31日早朝に?

31日なんて外に出たことなかったのでビックリしました。皆さんが大勢が移動するってのはゴメンこうむりたい。例えば明治神宮の参道を大勢でならんで参拝・・・なんて、ありえない。 1年一度しか行かないのに、こういう参拝はただの儀式だろうと思うけど、「宝くじが当たりますように」とか「彼氏ができますように」とか、イージーに自分の欲を願うなんてこと自体、ありえない。もしかして「あいつを呪うーー」とか「あいつ死ねーー」とか、新年早々に願う奴がいたりする可能性もある。つまり、いろんなプラスマイナスの人の念がたまってる場所に行き、さらに我欲をするなんて、ある意味、危険な行為だと言える。大勢の人が集まる場所は疲れる、、という人は、人の思念が渦巻く場所では変なものを拾って帰ってくる可能性は大きい。

誰に聞いたか忘れたが、神社で手を会わせて願う?ことは、「無」で良い。と聞いたことがある。何も欲を出さずにタダ手をあわせればいいのだ。

 

 

話変わって、

たぶん73歳ぐらいのジジイが電車内で隣の席で携帯で誰かとしゃべっていた。その声は、枯れて空気が漏れて弱々しい。

年寄りが嫌いな理由は、「声」

しょうがないじゃない、年とってるんだから・・・ってのはダメ。

平泉成じゃないのだからして、声に生気がないひとは年齢関係なく魅力なしです。

男じゃなくてババアの声も低く汚くなるが、ジジイと比べるとまだ勢いがある。女はとにかくしゃべるのが好きだから声も男ほど劣化しない。電話でしゃべってるババアの声は無理やり高くしてお上品に喋るし。 お肌や髪にはお金をかけるが「声」を若く保とうとする人は少ない。年をとると声は低くなる。喉の筋肉や肺活量の問題だと思う。綺麗なお姉さまが酒焼で声がリリイにようだったら素敵なのだが、すてきなババアになるためにはファッション、エステ以外に「声」が重要だと思う。物理的な問題で声帯を鍛えるのが一番良いと思うが、声質は無理でも、相手への印象が良くなるような声の出し方を訓練することはできる。それによって「若く」ではなく、「若々しく」「感じよく」なればステキな中高年になると思う。


テレビ通販で、時々、お客様との生電話がつながる。その時のお客の「声」で年齢が想像できてしまう。年齢どころか、疲れているのか?不機嫌か?明るい性格か?ノリがいいか? など、不思議にだいたいわかってしまう。顔が見えない分、声の印象は恐ろしいほどその人の性格や年齢を表してしまうので要注意だ。

自分を演出するのはとても疲れるのだ。でもいつまでもキレイでいるためにはがんばる事をやめてはいけない。そういう自分に気をかけない人は、服の裏地のまつり糸がほどけて出てても気がつかず、どこかホコリっぽく汚らしい。自分表現に細心の注意して、疲れるくらい努力するからこそステキになって、だらしない見かけにならないで済むのだ。「いつも**さんステキねー!」って言う人に、「どんだけ努力してると思ってんの!お前努力しないでうらやんでるんじゃねーよ!」と、言いたい。