きのうは 冬に一回、いや、まったく着ない時もあるコートを着て出かけた。
非常に分厚く重い昔ながらの仕上り。黒、オレンジ、マスタードの3色カラーの柄であるHERMES ロカバール・コート。
柄の主張がはっきりとあり、とてもコーディネートがむずかしいコート。街を見るとグレーや茶、ネイビーが主流でこういうカラーはあまり着てる人がいないのでとても目立つ。エリの形もレトロであるし、恐ろしく肉厚なので動きづらく脱いでたたむとすごいかさ高になる。しかし、いかにもコートらしいコートであるから愛着があって好きだ。ただしヘビーユースはむずかしい。
温泉銭湯スパに行く途中、マンションの樹木の枝を植木職人が大勢で切っていた。おさるさんのように木の枝に足を踏ん張り軽々しい。植木職人のスタイルはカッコいい。それに植木職人ってデブがいない!皆小柄で(なぜか)絞まった体で小気味よい。