とある地方の酒蔵でつくっている「酢」をプロデュースすることになった。
ためしに近所のスーパーで京都の「千鳥」を買ってみた(包装がカワイかったので)。
主婦は「富士の酢」か「千鳥」かを好んでいるようで。
今回、仕事で扱う酢は「静置発酵(せいちはっこう」という、お酒を造ったタルに「酢酸菌」をいれて発酵させ、自然対流にまかせて2〜4ヶ月で熟成し酢の完成、ということです。機械で発酵させない、高価な酢です。
「富士酢」は情報によると、静置発酵で造られてるようですが、「千鳥」は機械で発酵させた酢と静置発酵の酢をブレンドしてる様です。(味を安定させるためだそうですが)
一般によく使う、ミツカン酢はどうなんでしょうか?
今回は仕事だから「酢」に関して少し調べた。
酢は料理につかうのが普通だけど、飲むのも良い。
でも酢ってけっこう高価だから、飲むとすぐ無くなっちゃう。
黒酢は「玄米」で造った酢で、玄米のカラにある栄養分が黒くなって残るから黒い。普通の黄色い酢よりかなりたくさんのアミノ酸がありとても良いそうです。
酢はアミノ酸が豊富なので、血圧に、血糖値に、いろいろ改善に良いと言うのは常識ですね。美容にもとても良いようです。酒飲む前に、薄めて飲むようにするかな。
紙の包装紙がかわいい京都の酢「千鳥」