ちょっとまえから 気になってたこと・・があります。
コンビニでもらう 使い捨てとしてもらうプリンやスイーツのプラスチックのスプーン類。もちろん、捨てないです。
だって、これら、
キレイです。
カタチの完成度が高い。
質感はけっして良いとは言えない。
プラだし、ビンボーくさいって、そう思う自分もいるが、誰にもほめられずあたりまえのようにもらえて、素直に、タダ同然でもらうプラスチックのカトラリー類に 親しみさえわいている。
スパゲティなんか食べる時は、しっかりした金属のスプーンを使うけれど、それでも、金属を口の中に入れることが最近、嫌になった。なぜかわからんが。
ファッションでプチプラをやめようーって言ってるのに、この大量生産のスプーンはいいの?っていう疑問は残るが、これらプラスチックカトラリーは脇役をカンペキにこなしているところが良い。主役じゃないこれらチープなスプーン類のキレイさに、まだ、気づいてる人は少ないと思う。
でも、もっと深読みしてみる。
これらスプーン類を人に例えると、
常時 受け身で、気がつかれるのを待ち、
必要なくなったら捨てられて、
またいつでも欲しくなったら手に入る・・・
君たちは受け身のつくすタイプ・・・
これ、恋愛と似てるんじゃない?!
めんどくさいヤツは苦手。ときに人を振り回してしまうけど・・・
そんな自分の勝手な恋愛感を、ただのプラのスプーンで気がつく。
”人でなし” の恋愛感・・・だ。