UFOや心霊などが不思議の上位だ! っと思ってるなら、
ちょっとまった。
もっと身近に、おそろしくも、不思議で、
美しい謎があることを
ご存知だろうか・・?
それは、
である。
数学が好きな人や、芸術学部の人なら知ってると思うが、
これは、ただの偶然でも、こじつけでもない。
まだ、自然も、人も、何もない時代に、
我々は、
”あるもの” によって、
人工的に作られたのではないか?
想像もおよばぬほど、
我々や自然物に大きな操作が行われた結果が、
こうして、ある規則になって、現れているのではないか?
と、思わせるに十分な、数式、規則、
それが・・・
である。
知らない人へ、まず、簡単に説明しようと思う。
フィボナッチ数列 とは、
1202年イタリアの数学者によって発見された。
自然界では、ある一定の法則で数の増え方が決まっている。
自然物は、以下の数で増えていくのだ・・・ということだ。
1 2 3 5 8 13 21 34 55 ・・・・・
このような数で、増えてゆく。
この数列には規則があり、
前の数字を足した数字が、つぎの数字となる規則である。
1 2 で =3
2 3 で =5
というように、である。
自然は、この数字で成り立っている。
・・・というようにである。
複雑なものでも、この数で成り立っているのである。
ただ、これは植物に多くある数字で、
重力に左右されにくい、バランスの良い数字だ、という説がある。
これは いったい、どういった操作なのだろうか?謎である。
比率として、一番キレイだと言われている、黄金比も
フィボナッチ数列で、できているのである。
↑この外側の図形は、黄金比(1.6: 1)で描いているカタチである。
1.6 : 1 の図形は、正方形で分割できる。
その正方形の1辺を、小さいモノから足してゆくと、
その和が、フィボナッチ数列 なのである。
黄金比 とは 1.6 : 1 の比例である。
以下のようなものが、この黄金比に当てはまるのである。
他にもまだたくさんあるのだが、
オウムガイで説明すると、
黄金比の中の正方形たちを曲線で結んでゆくと、オウムガイのカタチになる。
この、オウムガイのラセンは、
「生命の曲線」と呼ばれ、命あるモノの規則であると、いわれている。
自然界において、フィボナッチ数列 は、
こじつけではなく、
”あるもの” が、それを作るときに、
この一定の法則をもって、考えだしたのだろう、と想像できる。
太陽系のカタチと、マーガレットの花びらが、同じフィボナッチ数列 であるということは、つまり、この世の細部まで、偶然ではなく、神経をとがらせて、”あるもの” が、自然物を作った、と考えても良いのではないだろうか?
............
さて、
ここからが、本題であります。
↓ このフィボナッチ数列 、
1 2 3 5 8 13 21 34 55 ・・・・・
これが「自然の法則」であるならば、
人間や動物の体の作りも、これであると言える。
この数字が、人と動物の体にあるのだろうか?と、検証してみると、
まず、まっ先に思いつくのが、
手と足の指の数=5
である。
人と動物の体は、左右対称なので、ほとんどが、2である。
(目・鼻(穴は2つ・)耳・腕・足・乳首・肝臓・腎臓・・・)
そして 1 もある。
(口・舌・へそ・心臓・性器・・・)
しかし、
それ以外の、3、8、13は、見つからない。
まとめると、目に見える部分では、
我々は、1 と 2 と 5
で、できている、と言える。
ここからが自分の仮説なのだが、
この数字をベースに進めて並べてみると、
1 2 5
で、
フィボナッチ数列で進めて行くと、
1 2 5 7 12 19 31 50 81・・・
である。
ここまできて、調べてみると、
大変なことがわかった
(こじつけのようだが)。
上の図は、人の「脊椎」である。
脊椎は、
頸椎(けいつい)7
胸椎(きょうつい)12
腰椎(ようつい)5
仙骨 1
尾骨 1
計26個で構成に区分されます。
(この合計数26がフィボナッチ数列と異なるが合計数は関係ない)
・・・とある。
この数、ヤバくないですか・・・!!
すべて、
1 2 5 7 12 19 31 50 81・・・
で成り立っています。
完全に、フィボナッチ数列 です。
さらに、神経にいたっては、
上の図をまとめると、
脊髄神経は31対あり、
*1) _頸神経(8対)
胸神経(12対)、
腰神経(5対)、
仙骨神経(5対)、
尾骨神経(1対)
に区分されます。
・・・とある。
*1)_8つある理由は、第頸椎(ケイツイ)の下から出るものを付け加えたようで、ここだけ骨の数より1つ多いということです)本来は、7なのです。
この神経の数も、
完全に、
フィボナッチ数列 です!!
何ということでしょうか!
すばらしい!
↓図で示してみた。
仮説であるが、
これを信じるなら、この数を重要視して、
何かの選択のときなどに、この数を思い出し、
ひとにとって、この数が大事であるということで、
この数を乱さなければ、
病気にならない、
と、思うのです。