ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

ひとは、完全に、「フィボナッチ数列」で、できています。

UFOや心霊などが不思議の上位だ! っと思ってるなら、

ちょっとまった。

もっと身近に、おそろしくも、不思議で、

美しい謎があることを

ご存知だろうか・・?

 

それは、

 

フィボナッチ数列

 

である。

 

 

数学が好きな人や、芸術学部の人なら知ってると思うが、

これは、ただの偶然でも、こじつけでもない。

 

まだ、自然も、人も、何もない時代に、

我々は、

”あるもの” によって、

人工的に作られたのではないか?

想像もおよばぬほど、

我々や自然物に大きな操作が行われた結果が、

こうして、ある規則になって、現れているのではないか?

と、思わせるに十分な、数式、規則、

それが・・・

フィボナッチ数列

である。

 

知らない人へ、まず、簡単に説明しようと思う。

 

フィボナッチ数列 とは、

1202年イタリアの数学者によって発見された。

 

自然界では、ある一定の法則で数の増え方が決まっている。

自然物は、以下の数で増えていくのだ・・・ということだ。

 

1 2 3 5 8 13 21 34 55 ・・・・・

 

このような数で、増えてゆく。

 

この数列には規則があり、

前の数字を足した数字が、つぎの数字となる規則である。

1 2 で =3

2 3 で =5

というように、である。

 

自然は、この数字で成り立っている。

 

 

  • うさぎの子供の増え方
  • マーガレットの花びらの数は21枚
  • クレマチスの花びら 8枚
  • 松ぼっくりのラセンは13列、反対に数えると8列

 

・・・というようにである。

 

複雑なものでも、この数で成り立っているのである。

ただ、これは植物に多くある数字で、

重力に左右されにくい、バランスの良い数字だ、という説がある。

これは いったい、どういった操作なのだろうか?謎である。

 

比率として、一番キレイだと言われている、黄金比

フィボナッチ数列で、できているのである。

 

f:id:bearpond:20180902000921j:plain

↑この外側の図形は、黄金比(1.6: 1)で描いているカタチである。

1.6 : 1  の図形は、正方形で分割できる。

その正方形の1辺を、小さいモノから足してゆくと、

その和が、フィボナッチ数列 なのである。

 

黄金比 とは 1.6 : 1 の比例である。

以下のようなものが、この黄金比に当てはまるのである。

 

 

他にもまだたくさんあるのだが、

オウムガイで説明すると、

f:id:bearpond:20180902002101j:plain

黄金比の中の正方形たちを曲線で結んでゆくと、オウムガイのカタチになる。

この、オウムガイのラセンは、

「生命の曲線」と呼ばれ、命あるモノの規則であると、いわれている。

 

自然界において、フィボナッチ数列 は、

こじつけではなく、

”あるもの” が、それを作るときに、

この一定の法則をもって、考えだしたのだろう、と想像できる。

 

太陽系のカタチと、マーガレットの花びらが、同じフィボナッチ数列 であるということは、つまり、この世の細部まで、偶然ではなく、神経をとがらせて、”あるもの” が、自然物を作った、と考えても良いのではないだろうか?

 

 

............

さて、

ここからが、本題であります。

 

↓ このフィボナッチ数列 

1 2 3 5 8 13 21 34 55 ・・・・・

これが「自然の法則」であるならば、

人間や動物の体の作りも、これであると言える。

 

この数字が、人と動物の体にあるのだろうか?と、検証してみると、

まず、まっ先に思いつくのが、

手と足の指の数=5

である。

 

人と動物の体は、左右対称なので、ほとんどが、である。

(目・鼻(穴は2つ・)耳・腕・足・乳首・肝臓・腎臓・・・)

そして  もある。

(口・舌・へそ・心臓・性器・・・)

しかし、

それ以外の、13は、見つからない。

 

まとめると、目に見える部分では、

我々は、 と  と  

で、できている、と言える。

 

 

ここからが自分の仮説なのだが、

この数字をベースに進めて並べてみると、

1 2 5

で、

フィボナッチ数列で進めて行くと、

1 2 5 7 12 19 31 50 81・・・ 

である。

ここまできて、調べてみると、

大変なことがわかった

(こじつけのようだが)。

 

f:id:bearpond:20180902192927j:plain

上の図は、人の「脊椎」である。

脊椎は、

頸椎(けいつい)7

胸椎(きょうつい)12

腰椎(ようつい)

仙骨 1

尾骨 1

計26個で構成に区分されます。

(この合計数26がフィボナッチ数列と異なるが合計数は関係ない)

・・・とある。

この数、ヤバくないですか・・・!!

すべて、

1 2 5 7 12 19 31 50 81・・・ 

で成り立っています。

完全に、フィボナッチ数列 です。

 

さらに、神経にいたっては、

f:id:bearpond:20180902193227g:plain

上の図をまとめると、

脊髄神経は31対あり、

*1) _頸神経(対)

胸神経(12対)、

腰神経(対)、

仙骨神経(対)、

尾骨神経(対)

に区分されます。

・・・とある。

*1)_つある理由は、第頸椎(ケイツイ)の下から出るものを付け加えたようで、ここだけ骨の数より1つ多いということです)本来は、なのです。

 

この神経の数も、

完全に、

フィボナッチ数列 です!!

何ということでしょうか!

すばらしい!

 

↓図で示してみた。

f:id:bearpond:20180903014015j:plain

 

仮説であるが、

これを信じるなら、この数を重要視して、

何かの選択のときなどに、この数を思い出し、

ひとにとって、この数が大事であるということで、

この数を乱さなければ、

病気にならない、

と、思うのです。