この漫画のように、
霧が晴れでもしたように
身も心も澄みきっていく
もう
意識が勝手に
浮遊したりなぞ
しない
やっと
おのれが
取り戻せた・・・
という絵のとおりの、
スッキリと視界が開けるような気持になることが、
なにより一番の幸せ、ではないでしょうか?!
と、つくずくと思う。
悩みは大小こそあれ、かならずあるもの、
悩みはまったくないと不自然であるけど、
体内部から発せられる「悲鳴」は、とてもやっかいだ。
人間関係の疲労で頭がスッキリしないときのように、
精神の凝り、精神のすがすがしさの無さ、の、
気分悪さといったら、どくとくの不快感と絶望感と、
経験したことのない人にはわからないだろう。
ウツやパニックや不安症や etc. etc..
これらの感覚が、いっしゅん、晴れて、
頭と目のまわりが活き活きした感覚になるときのイメージが、
この漫画を見るたびに、思う。