美人は何着ても似合うなぁ・・・
神経質そう・・・
コンザバだね。
ファッションの秋!
アウターが着れると、脱ぎ着がめんどうだが、楽しい。
とくに、女性は流行の色で楽しむことができるのだけれども、
男が色を楽しむとチャラ男になるので要注意である。
一番気をつけたいのが、
「ガンバってる感」が出てしまうこと。
オシャレしてまっせ! って感じはダサくイタい。
そういうアイテムは、
- ホワイトパンツ
- 大きいストール
- ワイドパンツ
- スリムスウェットパンツ
- ラダースジャケット
などがあげられる(男の場合ネ)。
先日、混んだ電車で、目の前に20代半ばごろ、おなじ年頃で同じ体型で「友達なの?」と思うほど、雰囲気がにてる女性がまえに立った。その二人が、ぐうぜんにもキャメルーベージュ系のトレンチコートを着ていた。
いまどきのタイトで裏地のない軽いトレンチである。
ディティールってのはだいじだね。 彼女らを目の前6、70cmでみてしまうと、服の善し悪しが、わかってしまうである。しかし、若い人はなかなか高級な服は逆にオバさんぽくなってしまうので、この程度のコートでも年齢に合ってる気もするが、やっぱり、この2人の場合、トレンチコートというアイテムが問題である。
トレンチコートは一発で(高級じゃないな、これ・・・)とわかる代物である。
トレンチコートはシンプルなコートとちがい、細部(ディティール)が多いので、ほうせい、ボタン、金具、素材、裏地、などなどで、一発で高級か安いか、がわかってしまう、危険な服なのだ。
秋冬のコートで、パターンに金かけてないのでシルエットがくずれてシワが多くなったり、糸が出始めたり、毛玉にと、いろんなところにダメージが出るような安い物買うと、脱いでハンガーにかけたときや、レストランなどでコートをあずけるときに恥ずかしい。
ポリエステル98%+ポリウレタン2%で、価格¥9800円(セール以外)とかだと、どうころんでもディティールには期待できないでしょう。
コートの相場としては素材にもよるけれど、ユニクロで売ってるアウター&コートは、大学生まで。 ちゃんと収入のある大人は、コートには最低10万円前後はださないと良いものは買えないことになっている。それに、安い物にこだわって買うと、愛着もなく、大事にもしなくなってしまうしネ。