温泉銭湯の帰りに。ここの銭湯のお湯は、お肌にいいらしい。
なんだか心無しか、肌が潤っているかも。
今夜は8時すぎに銭湯に着く。
雨がしとしとと、降るけれども傘なんかいらない。
いつものように、まずは古本屋に行く。
いつもこの時間、客はひとり居るかいないか、なのに、今夜は3人も居た。
何を買おうか迷って、なかなか出合う本がない。
そこで、一冊の単行本の漫画を発見。
昔死ぬほど読んだ手塚治虫の「火の鳥」である。
この漫画を一冊、こうにゅう。
(あれ、本にカバーをかてくれた。)
単行本は漫画でもカバーをかける規則なのだろうか?
しかし、期待していたショッピングバッグはくれなかった。
そうなんだ、1冊ではビニール袋はもらえないのだ。
銭湯で使うタオルを入れて、マイバッッグにするつもりが、しょうがない。
「火の鳥」は「宇宙生命編」である。
このストーリー、好きだ。
でも「火の鳥」で一番好きなのは、ロビタという名のロボットが出てくるシリーズが一番好きだ。
今日は1時間ぐらい銭湯につかり、しとしとと雨を浴びながら露天ブロにつかって、食堂では味噌ラーメンと餃子・・のはずが、まちがって正油ラーメンを頼んでしまったらしい。残念。
よる10時を過ぎると街も寂しい。
ただ閉店した店舗の明かりが、道を照らしている。