4チャンネルの「キューピー3分クッキング」
長寿番組です。
おいしそうな料理が、たくさん紹介されますが、
今日は、ちょっとNGを出させていただきます。
というのは、食べ物の中で今や、「糖質」と「「酸化」が、体内で悪さをする。。という考えが、主流になってきている。
酸化は、体内で=さびる、
糖化は体内で==焦げる、とおぼえると良い。
酸化、よりも、糖化、のほうが、危険らしい。
その「糖化」の原因は、 ”茶色い食い物” に原因があるらしい。つまり、焼いたもの、こげたもの、などにはあらゆる病気の元であるAGEと言う物資になるものが大量にできる。調理は、煮る、蒸す、などにしたほうがいい、という。
食い物のワースト3は、
1位 フランクフルトソーセージ
2位 ベーコン
3位 フライドポテト
で、これらを焼くと、何倍ものAGE ができるそうで、ひじょうに危険で、食わないほうが良いとまで、某著書で言っている。
とくに、フライドポテト、ポテトチップスはひじょうにヤバいそうです。
と、とある本で説得力のある内容であったが、「キューピー3分クッキング」などの料理番組では子供がよろこぶ揚げ物やソーセージなどのジャンクまがいの料理もたまにやる。
こんかい、ベーコンをカリカリに焼いたものと、メキシコのトウモロコシのチップスを最後に添えたサラダだ。このベーコンカリカリは、その著書の「ワースト2」である。
メキシコのチップスはトウモロコシであるが、普通のポテトチップス=フライドポテトも「ワースト3」である。
いくら野菜がたくさんあっても、ベーコンの焦げと塩分で、これじゃ体に良くない。」しかし、すべて本による分析ではあるが、ベーコンもソーセージも高温で焼いた料理に「糖化」=「焦げる」物質が大量にある、と言われたら、食う気がしない。
すました顔で料理作る、料理研究科の先生も、これで良いのだろうか?と、疑問に思う。