「エビス」の最高級の歯ブラシ(1本¥500ぐらい)を買った。
この毛、
馬の毛:タテガミ、
山羊の毛:頬、尾、
穴熊の毛:背中・・・
を使用したものらしいが、
複雑な感じであるが、使用心地はとても良かった。
歯にピッタリフィットする感じと適度な柔らかさ。
すごい。
これを買う前に↓これを買ったが。
”「現代の名工」の一人として厚生労働省から表彰 、機械植えが主流となるなか、手間のかかる仕事のため手植えブラシ職人も激減、数少ない手植えブラシの職人”
という、職人さんの、馬の毛の歯ブラシでも固かった。
固めが好きな人には良いが、
普通の市販の歯ブラシと同じ感じで、
柔らかい毛が目的なので、これは失敗した。
自分、よくある樹脂の毛の歯ブラシで今、
細ーい毛の歯ブラシが販売されてるようだけど、
お化粧でも、「熊野のブラシ」ってのが良いとされてるように、
肌触りや化粧のノリは、ケモノの毛は人工毛に勝るわけだ。
昔からずっと馬の毛の歯ブラシを使ってるが、気持ちが良い。
たぶん、触感と温度、じゃないかと思う。
ナイロンの触感はビニールであるわけだし。
動物の毛がイヤ!って人もいるが、
ナイロンの毛を口に入れるよりは良いと思うけど・・・
慣れないとたぶん、変な感じがすると思うけど、
歯を磨くというより、歯をやさしくなでるような感覚で使う。
馬の毛の歯ブラシ、スーパーや薬局で探したが、
どこに行っても、売ってないのです。
と、いうことは、需要がない!、ということでしょう。