昨日は七夕。雨でした。
この日に降る雨を「催涙雨(さいるいう)」というのを、前に書きました。
織姫と彦星の二人は雨だと逢うことが出来ません。
それで、涙を催す雨、と言うのです。
「逢うことが出来なくても、
思いが通じている人がいれば良いじゃないか?」
とも、いえます。
今年も もう半分が過ぎたと言う、早さを感じる。
つねに、自分のなかで不満や憤りを、時の過ぎ行くままに忘れて行くというか、他人に相談しないで解決してきたが、誰かに相談したい。師と仰げるような、尊敬する人に話を聞いてもらいたい、そんな気分である。グチじゃなく相談である。または尊敬できる人の話を聞きたいとも思う。
「女」のように、自分勝手なグチを言いまくるのは、男はそんな事はしない。
グチじゃなく、乱れた心を静かにしてもらいたいと、他力本願のカードを使いたい。
人生の中で、3回だけ、そのカード使ってもいいでしょ?