スーパーのレジ横に、この商品が並んでいた。
コカ・コーラ エナジーという新製品らしい。
こういう飲み物はいっさい、今も昔も、飲まないし、飲んだ記憶も無い。
あ、数回、コークハイなる飲み物を飲んだことがある。
コークハイは、コーラと焼酎を合わせたもの、だったかな?、とにかく、甘い。
健康志向ではあるが、そうじゃなくて、コーラに限らず市販で売ってる加工した飲み物がまったく美味しいと思わんのです。
ウーロン茶も、牛乳も、豆乳も、ぜーんぶ、水でさえ、何かわからないけど、まずい。
で、
このコカ・コーラ エナジーっての、裏の成分を、レジ待ちの時間で読んでみたら、恐ろしいことがわかった。
ネットにあった写真だが、最初の成分が一番多いと言うのは、もう常識だが、一番目に書いてある成分が、
「果糖ぶどう糖液糖」
じゃないですか!
ビックリしました。
一番多い成分が、「糖」です。
で、この「果糖ぶどう糖液糖」について、あるHPよると、
トウモロコシのデンプンをが原料。デンプンを分解してブドウ糖、
さらに酵素を利用して果糖へ変換し、ぶどう糖と果糖の混合液をつくる。
つまり、コーンシロップである。
この混合液で、果糖の割合を50%以上にしたものを「果糖ぶどう糖液糖」という。
果糖は、低温で甘さを強く感じるため、加工食品に利用し易いので作る。
天然甘味料だが、ブドウ糖の単糖の混合液のため、体への糖の吸収が早く、血糖値を急激上昇させ、肥満、糖尿病の原因として問題になっている。
また、原材料に、アメリカの遺伝子組み換えの安いトウモロコシを使っている事が強く疑われている。
清涼飲料水、缶コーヒー、アイスクリーム、ヨーグルトや子供の好むお菓子には、ほとんど、この果糖ぶどう糖液糖が入っている。
簡単にいうと、ガムシロップがこの「果糖ぶどう糖液糖」です。
コーヒーに、このガムシロップ入れる人けっこうたくさんいるけど、一カップまるごとの量を入れて飲みまくってたら、糖尿病まっしぐら、だね。