2019年ダサファッションアイテムWORST 7 !
2019年、 ダサ・ファッションアイテムのワーストを独断と偏見でいたします。
WORST 1 ニューバランス
何処の雑誌かわからないが、”ぬけアイテム” とかいって、「靴だけニューバランスにすると抜け感が出てステキ!」なんて、編集者のいいかげんなレポートで一般主婦が履き始めたどーしようもないダサいスニーカー。さらに、オヤジが履くシューズが流行ってるとかも問題外。 ニューバランスのデザイン、良いと思いますか??? このシューズをファッションに位置づけることが問題。どこにも琴線がひびく部分が無い。とくにグレーなんか履くとビンボーくさい。歴史ある良いメーカーだがそれは、スポーツ系のジャンルでの話。
WORST 2 フェイクムートン
ポリエステル100%の素材を起毛をかけてスエードとボアを人工的に作った生地。・・と言う説明で合ってると思うが、ポリエステル100%という段階で、もうアウト。さらにムートンをフェイクで作るというダブルパンチ。シューズやバッグなど、顔に遠くて面積が小さいアイテムに使用するのだったら気にはならないが、コートやジャケットとなると、大きな面積で顔に近くて、素材がハッキリわかってしまうものは、どんなに素材開発で肌触りをソフトにしても、「ちょっと良い毛布」をかぶってるだけと同じであることに気が付かないといけない。 もし、リアルムートンとフェクムートンのコートが同じデザインで同じ価格で売ってたら、どっちを買いますか? つまり、フェイクムートンを着てると言うことは、「安物買いの典型よ、私」「本物買えないの、ビンボーなのよ」と言ってるのと同じなのです。どんなにショップチャンネル人気ブランド「スタイル・ラヴィー」がガンバってデザインしても、これだけは無理でしょう。
WORST 3 モッズコート
2つの画像を見比べたら一目瞭然、である。こういうメンズのコートを着る場合は、自分の顔とスタイルがお人形さんのようにキレイでないと、ただの汚い女か、魚河岸で働くオッサンになります。つまり、服と着る人のギャップが大きくないとカッコよくはならない服。普通の人の写真が無いので正確には比べられないが、三流モデルが着ても一応それなりにはカッコ付くが、一般主婦が着たら、そのモデルにも劣るカッコになると想像できる。日本人女が男服を着るのは危険。
WORST 4 パーカー
パーカーもなぜか人気がある。普段着の代表のようなアイテムとなってるようだが、これもスポーツ系がファッションになったアイテムだけど、ニューバランスと同様に、ビンボーなイメージ。「大人のパーカー」という言葉でごまかして作ってるブランドも多いけど、シンプルに考えてパーカーのデザインは部屋着が限界。外には出られない服である。高校生が着るには関係ないが、たとえハイブランドの15万円のパーカーでも、大人が街でファッションアイテムにするのはどうか?と思う。
WORST 5 COACH コーチ
コーチ。セール用に新たに作るという裏技を使うコーチ。それだけにブランドのパワーは弱い。しかし、いま、コーチのバッグを持ってる女は以前より少なくなったと思う、なぜか。なんでコーチのバッグがワーストか?というと、同じデザインの商品をセールでわざわざセカンドラインを作るという(どこかの女子の情報)変なことをするし、なんといってもブランドなのにデザインが無個性だし、「C」のモノグラムなどはすごく安っぽいし、個性が無いのでエルメルやセリーヌを買えないから安いコーチでガマン!という風に、高校生でも買えるブランドっていう立ち位置である。たとえば、ありえないけど、同じようなデザインとサイズで、エルメスとコーチが同じ価格で売ってらどっち買います?・・つまりそういうことです。
WORST 6 ルイ・ヴィトン
ルイ・ヴィトン。=ババアバッグ、ババアブランド。ですね。あまりにメジャーになりすぎたために、その価値は逆行して低くなった。小金持のアジアの女がヨーロッパ行って買いあさるイメージの商品。誰もがちょっとお金を出せば買える程度のブランド。
服はユニクロでバッグはヴィトン、という女、近所に居ませんか?そういうのが今のリアルな日本人の女。 質屋のセールで恐ろしい数の商品が売り出される、もう、価値が限りなく0に近いと言えるブランド。だからヴィトン持ってると、とてもカッコ悪いと思う。それでも、まだ街にヴィトン女を見かける。とくに画像のようなモノグラムはやめたほうが良い。とくにビニール素材のモノグラムは劣化が激しく無塗装の革も、手脂ですぐに茶色く汚くなるし、これこそ、機能無視した名前だけのバッグの代表選手。ヴィトン好きだったらヴィトンだとわからないデザインの物を買えば良いが、きっとそれだとヴィトンを買って人に見られる意味が無いのだろう。
WORST 7 ロングダウンコート
ロングダウン。軽い、暖かい、自転車でもOK・・・カジュアルなファッションの代表でもあるが、でも、ステキには見えない。というのは、やはり「素材」がチープだからだと思う。今のロングダウンはかなり細見えシルエットを競って、異素材を使ってデザインもモダンになってきたが、それでも基本素材はナイロン、ポリエステルであるのは変らない。オシャレって、本人が楽なら良いの!っていうのだと他人からステキな人には見られない。「ただ楽してるナ・・・」と思われるから。それに、そんなに寒そうなコーディネートってカッコよくない。働く若ママさんにはウールのコートは無理ヨ、なんて声が聞こえるが、活動的なウールのコート、探そうよ!たぶん、ある。
「ドゥクラッセ」ってあるよね、マジカルサーモとかいうコート。あれ良いんじゃない? ダウンのように軽く暖かいウールかな?リバーシブル。
カシミヤ100%のコートと、ダウンコートが同じ価格で売ってたらどっちを買います? これは好き嫌いになるのでどっちとも言えないが、ポリエステル(ナイロン)素材ではステキな女性にはなれないのを気づいてほしい。
以上 ワースト7でした。