ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

服をカッコよく着るには

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「服を買うなら捨てなさい」という本があるらしい。

つまり、ジャケット1枚買ったら1着捨てれば、服は増えない。という算数です。

買う前にコーディネートとかを重視して買物するのが大事。

「この服イイね!」っていう買い方が失敗のもと。

「この服はあのパンツとシューズに合うか?」という査定で買えば失敗は少なくなる。つまり、今ある服とのコーディネートを考えて買う。

とくにシューズは下駄箱の物理的スペースがあるから、増えつづけるとたいへん困ったことになる。シューズこそ気をつけて買わないと!

きのうはHERMESの革ジャンを売っぱらったが、さらにフランス人デザイナーのベージュのウールのPコートとグレーのニットベストを処分。これらを処分した理由は、エレガンス系なんだな〜匂いが。ワイルドってのと正反対で、お上品な感じ?の素材とデザインで、他のアイテム=スニーカーとかジーンズとかと、まったく合わない。つまりコーディネート考えないで「この服良いじゃない!」で買った服たち。

しかし、やっぱり年だなぁ〜と思うのは、重い服とキツい服、は若い時よりしんどい。パンツにストレッチはあたりまえ。ジャケットはウールが好きだけど、重いんだよね・・・だからカシミヤ混紡じゃないとだめ。なんて贅沢なんでしょう。セーターもローゲージの分厚いのはしんどい。軽い服ってだけで、年寄りにはありがたいもの。

だからババアたちはダウンジャケットやダウンコートを買うんだよ。軽いもの。それに汚れが気にならないし。

でもいつも言ってますが、カッコよさが光るには、ボディーですね、ボディー。

身体がしっかり出来てないと、服は似合わない。ステキ!って感じにはならない。お尻がピっと上がってウェストがくびれて、姿勢がよくて、筋肉が全体に付いてて。

若い子は、若いだけで十分なので、年とったら身体をまず作らなきゃ服がカッコよく着れない。

2020年、目指すはボディー改造!って、オーバーだけど、まずは服が似合うボディーにならないと、せっかく服が好きなんだったら、と思う。 そして、理想は、ジーンズにTシャツ姿が似合うようになること・・・・これ、かなりハードル高い。

でもこれを夏までに目指したい。そのあとは、どんなに気に入ってても、身体のサイズに合わない服を断捨離したい。