SHOPチャンネルではキャストと呼ばれている案内役たちが大勢います。が、その中で男性は3人。いま1番おもしろく、たのしく、わかりやすいのが、三崎さんです。
まるで老人ホームで説明するように丁寧で、買って買って!モードじゃないのが良い。
彼は身長160cmで日本女性の平均値。細くてお肌もピカピカでヘアーもレディース風、オカマカミングアウトはしてませんが、マングローブやマツコのような意地が悪いところもないので、本当はただのやさしいノーマルな男性!?って思います。
そんな女性的な彼だけに許されていること・・・それは、女性モノの商品を着ても良い!ということなんですネ。
いまやショップチャンネルの看板ブランドになったスタイル・ラヴィー。その時の三崎さん。ほぼ、女性体型なのでロングダウンコートも無理なく着れます。
女性モノでもまるで違和感のない三崎さん。
↑このシーンがおもしろかったので説明しますと、
左のスタイル・ラヴィーの葉山さんが、ピンクのパンツを三崎さんの白スニーカーとコートに合わせようとして、三崎さんにパンツを渡した場面。
そしたら、三崎さんが、
「ピンクパンツは白のスニーカーが合うんですネ、とっても参考になります!!」
「いやぁ(失笑)、三崎さんには参考にならないでしょうー?!(ピンクのパンツははかないでしょう?)」
というシーンでありました。
やはり、アウターやトップスは着れても、女性もののパンツはキビシい三崎さん。
世の女子たちは、オカマちゃんを気持悪いと言う人は少ない。しかし、ホモは気持悪いと言う人はほとんどである。たとえば、あなたの旦那が男らしい男が好きなホモだったら?? 即、気持悪い!って思うでしょう。
しかし、旦那が実は女性願望があって、女性になりたいオカマであった!という場合は、話し合いの結果、あきらめがつくし、逆に女性同士になって仲良くなるかも知れない。
そうなんです、この三崎さんのオカマライクな存在は、視聴者の女性からは気持悪いとは絶対にならず、ほかの変な女より、むしろ、ぜんぜん好感度が高いのです。
女同士ってのは、つねに比べて虚栄の固まりだから、オカマには女同士の嫉妬もないので、素直に仲良くできるし楽なのだ。