政治は、ジジイに近くなっても関心は湧かない。
「日本を良くするために!政治を変えたい!」とかは、思わなくはない、けれど、いまの日本の執政のシステム自体を批判するような、地下組織的な、そんな面倒くさいポリシーはもっていない。
とかく、政治と金、は論じられるけれど、組織ぐるみの行いに、ひとりが正義感丸出しで騒いでもどーしよもない。
フィリピンや第三国のように、堂々とワイロを受け取るようなことだけは、先進国なのでやめてほしいが、日本でも実際は、みえないところでやってるに決まってるでしょ、と思ってる人がほとんどだと思う。
じゃ、不正は許せない!正義はないのか!と、ムキになっても、日本が良くなるとは限らないと思ってるから、見て見ぬ振りをするのである。
政治は正義を前提に行うものじゃない。
政治は日本がつぶれないように、国民を守るために、政治がある。
自分を含め、庶民が思っている政治の1番の目標は、
- 日本が良くなること。
- 日本人が豊でいられること。
- 日本人で良かったネーと、思えること。
- ジャパンファースト。
つまり、日本が豊かになるのなら、誰が政治家をやってもいいんです。
そうじゃないですか?
悪い政治家がいなくなることが1番?の目的、じゃないでしょう?
悪い政治家が日本を良くすることもある。住みやすい日本になったのは悪い政治家が悪知恵を働かせてくれたおかげかも知れないわけだ。
「正義」を追求すること、それ自体はすばらしいこと。でも、正義を追求すれば日本が良くなるのだろうか?
良くならないだろう。
あからさまに私利私欲で動く政治家、それは小物であり、問題外。税金はもったいないが、彼はいつかそのツケを払うこといなるので、傍観してても問題はない。
自分は、自民も野党のどこの党も、どこも応援していない。
どこが政権を取ったら日本が良くなるか?だけしか考えていない。
皆そうだと思うけど?
そうじゃなくて、芸能界的な、週刊誌てきな発想で決めてるのだろうか?それだったら日本は沈む。
先日の国会で、立憲民主党の辻本議員(は、知ってるよネ。)が、「サクラを見る会」の問題で、安倍総理に、
「タイは頭から腐る、、という言葉を知ってますか?」
「まさに、いまの安倍政権が(以下略)・・・・」
という言葉を投げかけた。↓
この「タイは頭から腐る、、という言葉を知ってますか?」
を聞いたとき、
「これはひどい比喩だ!野党は挙足取りの非難しかしないのも問題だし、この非難する言葉は人に対して言う言葉じゃない。この辻本は家で得意なキャッチーなコピーを考えてきたのだろうが、頭から腐るというのは、逆に言った辻本自身が品性のないことを浮き彫りにし、目立つ言葉を使えば盛り上がる、といった「その場主義的」で、ただの悪口でしかない」
と、思った。
言葉の使い方として、ひどすぎである。すこし、頭にきた。
政府を、普通の会社に例えて言う者がいるけれど、では、普通の会社で、社長に向かって「タイは頭から腐る、、という言葉を知ってますか?」と社長に言えますか?人を卑下するただの悪口でしょ、これは。
彼女は総理大臣を汚い言葉で攻撃して、反自民党の国民が喜んで、それで日本が良くなると、思ってるのか?