ドキっとした言葉を聞いた。
名前はわからないが、ある哲学者の言葉。
人間はウルスのようなもの
・・・・・
人間がウィルスを発見したのじゃなくて
ウィルスが人間を発見したのだ
!
人間はいつも自分たちが主体。
人間目線で物事を考えているので、ふと気がつかされる。
「ウィルスが人間を見つけた」
なるほど・・・! である。
武漢の研究所からミスで流れたかもしれないけれど、その後、本能でウィルス達が宿主の人間を探して、どこかの瞬間で、寄生する人間を発見したのだ!
この地球は古くから彼ら(ウィルス)の世界だったのかもしれない。
じっとどこかで宿る人間を探してたのかもしれない。
そんなことを聞いてから、昔読んだ漫画「寄生獣」を思い出した。
映画にもなった。面白くて夢中で読んだっけ。
寄生して新しい生き物になって乗っ取られるのではなく寄生される人間。共生するか反抗するか、といったテーマでもある。