おとこひとり

62才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

日本人の多くの人は「損益」で物事を考えない

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 11月3日(火曜)は文化の日 祝日です。

そろそろ秋も深まってくる頃。

・・・と、ずいぶん先のことですが、あと3ヶ月ちょっとなんですね。

何を言いたいか?というと、この日が

アメリカ大統領選の日 だからです。

 興味のある人も無い人も、今回の選挙は注目したほうがいいでしょう。なぜなら、対戦相手が誰であろうと、トランプが再選されるか、落選するかで、今後の世界の情勢と人々の考え方は大きく変わると思うからです。

 今後の大統領が誰になるかでアメリカ国民の精神的レベルが試されるのではないでしょうか?

 アメリカの南部農村の、教養のない人たち、とにかく自分たちの生活が豊かになるよう、穀物の輸出が増えるよう、などなど、単純な理由だけで代表を選ぶような、どこの国も田舎の人はとにかく自分たちの生活を(名指しで)考えてくれる人(代表or権力者)がいい、という人を望む。(アメリカファースト)

 そう思うのは間違いではなく、当然、自分たちの利益を考えてくれる人が良いに決まっているのだが、それは単に村長を選んだり商店街の代表を選ぶのとは訳が違う。アメリカ大統領の仕事は1農村の利益だけを優遇したり(支持基盤の確保のために)えこひいきで得点を稼ぐような具足をすると経済のバランスを崩す。 ”あるところ”や”ある人種”や”ある国”を優遇するということを国の代表がすると、現在のような混乱と差別と怒りをうむ。

 「後がどうとなれ!逃げ切り人生」と名前をつけたのだが、どんなえげつない政策、世界の経済バランスを崩しても投票数を得るためにえこひいきする。そして、その結果、優遇された人たちも周りがどうなろうと関係なく、とにかく自分たちを豊かにしてもらってる人に代表を続けてもらって、自分たちは生きてる間逃げ切って生きよう!という考えになっている。

 こういう世界の国を見ていると、日本人として自画自賛をしたい。いつも得意の謙遜ばかりしている場合じゃない。他国と比べることで日本人の精神的なレベルの高いことがよくわかる。何もオーバーに言ってるわけじゃなく、悪い部分もしっかりわかった上でのことだ。

 今回のような感染症が起きるとよけいにはっきりわかることがある。暴動も起きない。国の規制も予防も守る。マスクも付ける。(フランスではある女性がマスクをしないと主張しマスク義務のある店で店員に唾を吐く!と言った暴挙。毎日、何千人も感染者が増えているのにまるで感染予防をしない国の人たち・・・etc)

 こういうのは感染症の時だから特別なのじゃなく日本人の日常のマナーや常識であって他の国とは全く違うと言っていい。日本製の商品が優れているのはそう言ったことが要因である。「まぁこんなもんでいいんじゃない?」と言った適当なところがないのだ。これはただ単に技術的なことではなく、根底には日本人の多くの人は「損益」で物事を考えない、ということだと思う。利益は利益。技術は技術。主義は主義。マナーはマナー。すべてずるく考えない一貫した理路整然とした気持ちのいい考え方だ。今回のような水害も地震も多い日本だが、日本人(日本)に生まれて本当に良かったと思う(今世は)。みんなもそう思っているだろう? 

愛国心を持つなら地球に持て 魂を国家に管理させるな」

ジミー・ヘンドリクス