東京おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

難しすぎてわからないなりに納得する

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 きのう夜中に、ベッドに入って、横にあるテレビを付けたら「朝まで生テレビ」をやっていた。この時期はウィルスの問題を多方面の専門家と政治家2人を交えてのモニターでの対話と数人のスタジオ討論会。

 あの破天荒な田原総一朗の司会が名物であるこの番組。一体何歳になったのか?恐ろしくパワフルで変わらない田原総一朗。スタジオ3名、他リモート出演が数名、元都知事の猪瀬、ドワンゴの社長、美人の国際政治学者みうら るり、そして、参議院・厚生労働副大臣の武見 敬三たちである。

 この自民参院の武見氏って、何者?と調べたら面白いことがわかった。彼、昔ニュースキャスターでモーニングショーの司会の一人だったのだ!そう!覚えてます。四角い顔の大きな眼鏡の風貌。現在はなんとも貫禄が出てしまってますね。自分が酒飲んでチャラチャラ遊んでいた頃に、この方は勉強や根回しや結婚に多くの人生を経験したのでしょう。顔の表情がそれを物語っています。モーニングショーの頃の穏やかさは微塵もなくなっています。

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 今、重要な問題がある。ということで出演したと後でわかった。厚生省の法改正を進めているということだ。彼曰く、厚生省は昔からの特権意識があり警察並みの権限を持ちそれが仇となって、このウィルス対策の仕組み、いまだに保健所のファックスでのやりとり、誰も文句を言えない厚生省の内部・・・これに法改正をして改善し、、つまりお役所の権化である厚生省の特権を崩して。。。ということだ。 いいことじゃない! 昔と違ってこの風貌と意見をきいてたら、こりゃー意外にもできる人物だな、、、と思った。

 そしてこれはただの情報だが、麻生氏の弟の奥さんは武見氏の姉で、武見氏は大久保利通の孫、だという。 人それぞれに自分の置かれた先祖、家系、役目を感じてその職場にいるのだな、、と思った。 芸能人の親の七光りのくだらなさとは似て非なるもの、であるなとも思った。

もう一人、気になってる人がいる。

f:id:bearpond:20200801182607j:plain上 昌広:かみ・まさひろである。まだ若干50歳ちょっとで志の強さをもつ。

 東大医学部卒。「病院は東京から破綻する」など病院に関する本を多く出版しているがその中の編集のキャッチ内容を抜粋すると、

厚生労働省の試算には、重大な誤りがある
すでに人口あたりの医師数は中南米以下、
優秀な医師は地方に流出し、大学病院や私立病院は倒産、
首都圏に病院難民が続出する。
迫りくる首都圏の医療崩壊を、現役の医師であり、東京大学医科学研究所を経て医療ガバナンス研究所を主宰する上昌広が、警告する。

「日本の医療は、もはや平等ではありません」

なかなかの専門的な問題があるので、一般ピープルには難しくてわからないのでスルーしてしまうが、日本の根底にある深い問題を他人事ではなく真剣に考えてる人がいる、ということだけでまだ日本は救われるな、と安心する。