東京おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

ひっそり思っていればいいこと

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アメリカで60%以上?が進化論を否定してるのだそう・・・そうとは知らなかった。もっと現実主義的に考える人たちだと思ってたが・・・。

で、そういう集団をQ何とかと呼ぶそうな・・

聖書がすべてだと信じる信者たちで、つまり聖書には最初の人間アダムとイブが神によって作られた、猿から進化したものではなく人間は神が造ったものだ、ということを主張して「進化論」に反対している人たちである。

アメリカでの教科書には進化論が削除されているそうだ。これも知らなかった。

・・・ちょっと待て!

自分も「進化論」は信じていない。あの猿が人間に進化するとは思えない。でも、そのQなんとかという集団とは違う。

聖書には予言的なことがたくさん書かれていて非常に興味深いものであるのは確かだ。しかし、狂信的に主張するということは何か異常だ。

まず、進化論がおかしいのは、猿から人への途中の遺物、骨、ミイラ、などなどが一切見つかっていないこと。そして、ダーウィンらがなぜ猿から進化したとしたのか?が説明不足であること。猿と人が、ただ似てるだけで進化したとは言えない。猿が人間になっていくあの有名な絵が誤解を生んだのだと思う。

アメリカ人の聖書の熱狂的信者たちが、すべては神によって造られたものと信じるのはかまわないが集団や組織を作るというのは問題である。現在ある事柄に反する主張は、集団ではなく個人個人がひっそりと思っていれば良いことで、同じことを考えている人が集まって集団を作ることは危険である。なぜなら、そのうちに宗教化し批判が増幅し、破壊的な行動を起こす可能性があるからである。とくに銃社会のアメリカなどでは単細胞で血の気の多い奴らが問題を起こしやすい。カルト集団になってゆく初期であるし、そういう危険性がある。

いつも思い出すのは、UHOの熱狂的信者たちを皮肉った映画のシーンである。「Xファイル」か「インデペンデンスデイ」だったか何の映画がだったか忘れたが、話はこうだ。宇宙船UFOが地球に飛来する、、、UFOの熱狂的信者たちが、プラカードを持ったりしてビルの屋上に集まりUFOを歓迎する!といったシーンがあった。ついにそのUFOが現れ、彼らは感動して叫ぶ。その瞬間、UFOから攻撃光線が発射され皆もろともに爆破されてしまう・・・という皮肉った映画だ。熱狂的に信じることへのアホらしさ、あぁ残念!

しかし、「熱狂的信者」と書いていて、ふと気が付いたことがあった。 今、アメリカのトランプはコロナに感染し強引にホワイトハウスに戻り、ホワイトハウスの高いベランダからマスクを取って彼の熱狂的支持者を前に " I Love You ! "とメッセージを送る姿を観た。これに違和感を持つ日本人は少ないかもしれない。これが普通のアメリカだろうと思って。しかし、この高いベランダから劇的に姿を現しメッセージを送る姿は、カルト教団の教祖、そのものではないか?! いつだったか、カルト教団の教祖がこんな風に登場するシーンをどこかで観た気がする。そのくらい危ないものを感じた。

今や、アメリカはもう秩序のないブラックな恐ろしい姿になってしまったと思うのは自分だけだろうか?