おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

ショップチャンネルの三崎キャラの高評価

ショップチャンネルは11月1日で24周年です。

テレビ通販というのは、時代とともにお客の趣味や嗜好が変わってきているので番組も商品の売り方も変わらないといけない。

ちなみに雑誌が主流だった30年ほど前の時代に、大手通販会社数社と百貨店通販誌で仕事しておりました。

ここで自慢を一つ。 大手通販雑誌社は印刷会社のクリエイティブルームと契約をします。部数が多いので印刷会社は非常に儲かります。その印刷会社内のデスクで仕事をするのですが、なんと自分、1日のギャラが10万円という枠をもらっていました。10万円です、、すごいですよね。1日で。

この枠は政治家クラスだそうです。なぜか?

それは当時、ネットがまだまだ普及していない時代だったため、アナログで手描きのページのレイアウト、商品の情報をすべて読み込んで訴求ポイントをまとめる、商品の撮影する箇所・アングル・カメラマンへの支持、サブカットの指示、スペックの分量を決める、、、といった、つまりディレクターとMDの役割をひとりでやるのです。そのために自分のポジションは非常に大きかったのです(自慢終わり)。

話もどって。ショップチャンネルの11周年というイベントのひどさったらない。自分はテレビ的に、番組的に面白いか? 魅力があるか?で観ている。

去年もその前も、ここ5、6年は通常の商品のセレクト(MD・マーチャンダイジング)も全てマンネリと言い切っていいでしょう。

イベントいうのはやっぱり「驚き」と「ビジュアルの楽しさ」と「動き」がないとテレビ的ではないし、それがなかったらネットで十分なのである。ネットの方がうるさく喋るキャスターがいないだけ良い。

そんな理由で11周年の記念のショップチャンネルの商品といったら例えば、

◉アカデミア酵母:サプリメント
パッケージも内容も非常に地味な商品で恐ろしくつまらない。わざわざテレビで紹介する商品だとは思えない。
◉マヌカハニー:はつみつ
ネットでしょっちゅう売ってる商品。恐ろしく地味で同様につまらない。
◉暖か毛布敷掛け上下2枚セット
田舎の布団屋で売ってるような恐ろしく地味な色と柄とボリュームの無さで残念な商品。

他、化粧品、シャンプー、オメガ3、そういった小さく地味でテレビ的ではない商品を紹介。

ショップチャンネルはおしゃれで好き!って主婦も多い。庶民的じゃないモデルを使用しているのもその理由の一つ。いまだにロシアから連れてきた金髪でブルーアイの顔だけ綺麗な外国人モデルを使ってるということだろう。旧体制に悲しくなってしまう。悪い意味で会社の古さを感じる。

しかーし!♡

一つだけショプチャンネルを褒めたい。それは、三崎さんというキャスターを入社させたことです。(画像左)

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このかた、身長160cm、入社当時は普通の男性の立ち位置でしたが今やオカマ?といったグレーゾーンで、開き直った感があります。が、その商品説明の丁寧さ、柔らかい説明口調、細かさ、これは他のうるさい女どもなんかより素晴らしいものがあります。

で、テレビってのは、1番組にオカマ1人、といった今や常識的なキャスティングで作られています。

彼の喋りは男性言葉ですが物腰などはそのオカマキャラ全開で、ファッションではタブーとされていたレディースを着て商品を紹介します。

三崎氏はショップチャンネルをつくる上でテレビ的に非常に貴重なキャラです。ショップチャンネルの、ここだけは評価をいたします。