東京おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

進化を問う

たかだが六十三年しか生きていないが、化学の進歩、医学の進歩で、七十年前とは大きく変わったと思う。街が整備されビルが建ち白黒写真がカラー写真になってデジタル画像になってと・・・キリがないほどたくさんのことが便利に、小さく、簡単になった。

百年、二百年前の江戸時代と今では、見るからにまったく違う。この違いは「進化」だろうか?などと考える。

「進化」というものの最終地点は何なのか、どこに行き着くのか?

ブレード・ランナーのようなSFのように乗り物が宙を飛び惑星開発で地球以外に住めたり、そんなことが希望に満ちた未来なのだろうか?

感覚的に感じるのは「進化」は「退化」ではないか?ということ。過去の方が魅力があるものが多い、、と思うから。

縄文時代が、弥生時代が、古代インダス文明やメソポタミア文明が、今より未熟だったと思うのは、自動車や飛行機やLEDやデジタルや衣類が手作りで住居が石や洞窟であったので原始的だと思っているからではないだろうか?

住んでるところや見た目でごまかされているだけで、科学も医学も精神も今より古代の方が自然との関係が良好だったため、バランスが良かったのだと思う。オカルトちっくに言えば自然の「気」というパワーがまだ人間と共存してた時代だったからだと思う。

携帯電話も犯罪も差別も独裁もビジネスも開発も、必要のないものがエスカレートしてゆくと人の精神も環境も、バランスが崩れて歪んでゆく。

東京にいるとほとんどの住居は歴史あるものではなく、全てこの何十年かでできた新建材の工務店や大工のデザインのマンション、建物で、ヨーロッパなどの古代の建物が残っていてそこに住んでると言った状況はほぼいないということだ。東京は全て歴史のないエリア。とても味気ないエリアが東京。

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例えば”GINZA SIX” これが進化なのか?魅力ないビルにショップたち。

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例えば”コレド日本橋” 東京、日本橋の名所?そんなバカな・・・本当に悲しいくらい人工的で画一化された怖いビル。ショップも金をかけて作ってるがどこも魅力無し。

これらも進化した結果なのか?金を使って東京に必要ないものが増えただけだ。

進化してよかったことはボットン便所が水洗便所になったことだけか。