最近も昔も、実はほぼ同じなんだが、部屋にいる時間が長い。
家で仕事してるからそうなんだけど、引きこもりではない。
その手の精神疾患はとくに無いつもりでいる。
音楽は詳しくないし、なきゃダメ、ってこともない、
何事にも「通」じゃない。
映画もよく批評してる人たくさんいるけど、
批評したのは「ベニスに死す」だけ。
映画は好きだけど、それほど好きじゃない。
まぁ、どれもこれも、すごーくすき、ってのはない。
全て適当な具合で観たり聞いたりって感じで。
例えが悪けど、年に1回のお祭りが人生の全てです・・って言ってる大阪の中年(40才ぐらい)をテレビで観たことがある。その1回が生きがいでそのために生きてる、ってはっきり言えるのは何なんだろう?
熱狂的に好きなものがある人と無い人と、どこが違うのだろう?
運命論者なところがあって、
必要なものは向こうから飛んでくるだろう。。。って思ってる。
だから、焦らない。
でもぼーっとしているわけでは無い。
諦めてるように見えるけど、違う。
63歳になっても毎日、自分の考えを修正して、
ちゃんとした軌道に乗せたいって思ってる。
必要なのは、
恋人でも友人でも家族でも仕事でも人でもなくて自分の魂。
興味があるのは、
恋人でも友人でも家族でも仕事でも人でもなくて自分の魂。
何だかわからない「何か」から得たいと思っている。
持論だが、何事から吸収したり「気づかされ」たりすることが無くなったら、それは精神的老人だと思う。
誰もが歳をとって老化すると思うが、心は老化することはない、物体では無いのであるわけない。心は細胞でも、さわれるもの、でもないから。
だから毎日、何かを「解決したい」と思ってると、老化しないと思う。
スティーブン・キングというアメリカの作家の映画化はたくさんある。不思議なストーリが多いし、人間ドラマでもある。けっこう観てるけれど、これは知らなかった。
この題名で思い出したのは、30年ぐらい前に会社に手伝いに来た普通のおばさんが占いのようなことをやってるというので、話を聞いた。
アトランティス大陸が一夜にして海に沈没したという話はオカルト好きは皆知ってる常識だが、アトランティスには大勢の人が居たのだが、その人たちの生まれ変わりというのが、現代のいろんな国に生まれ変わっているらしい。一時期に大勢死んだので、たくさん生まれ変わったということだが、人を見るときに、アトランティスの時代の人か、そうじゃない別の人か、で、別れるらしい。
映画「アトランティスのこころ」
内容は(抜粋)
自分のことしか頭にない母と二人で暮らす11歳の少年が、不思議な力を持つ老人と出会い、人生という現実の感動と悲しみを体験する奇跡の物語。原作は「グリーン・マイル」のスティーブン・キング。監督は「シャイン」のスコット・ヒックス。脚本は「ミザリー」のウィリアム・ゴールドマン。出演は「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンス、「15ミニッツ」のアントン・イェルチン、「パトリオット」のミカ・ブーレムほか。
2001年製作/101分/アメリカ
原題:Hearts in Atlantis
配給:ワーナー・ブラザース映画
この映画に、自分に似てる人2人も出てる。びっくり。アンソニー・ホプキンスとデビッド・モースだ。
まだ映画は観てないが子供が大きくなった役がデビッド・モース。
投稿:2021年1月20日01:54