おとこひとり

63才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

倫理観は何よりも人にとって大切じゃないのか?

教育と倫理観、ちょっとめんどうな話題だが、

というのは、ペルーで今回のワクチンの配布量はまだ少ないのだが、政治家500人がずいぶん前に接種していたと発覚。ある議員では、その家族全員が接種したと発覚し、その言い訳は、ボランティアで経過を見るためだ、などといった恥知らずな言い訳。自分だけ助かれば良い、といいう原始的な思考しかないのだろうか?

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彼らはいったい同じ人間なのだろうか? あからさまに非人間の行為、じゃないか? 日本だったら小学生でもわかる違反行為にとどまらず非道といってもいい行為だ。

ペルーを例にしたが、今回のコロナじゃないけど、後進国と言われてる国では警察官へのワイロは普通に行われる。30年以上前にインドネシアに行った時、例えば通行できない場所や国外へ出る場合は簡単にはいかない。しかし、その場に警察官がいたらワイロ(金)を渡せば、スムーズに許可が下りる。といったことが当たり前の日常なのだ。東南アジアや後進国へ旅行に行った人なら誰もが経験してるしわかってることだし、その国では当たり前のこと、でもこれは良いことではない。

ペルーは文化的に魅力のある国だが、恥もなく倫理観なんてものも存在しない、褒められた政府じゃない、腐敗している。よくもこんなことができてしまうな?と思うところに、特の上層部にひとりひとりの倫理観の欠如、があるのだろう、しかしなぜだろう?

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2012という映画があった。世界沈没、ノアの方舟の再来だが、大洪水を前に建造された船は中国製。あっという間に完成できるから中国で中国人によって製作された。その船に乗れるのは世界の大金持ちと政府関係者たちだけ。この映画はその部分にちょっとだけ触れ、最後は助かって朝日をみんなで見るという、なんとも金持ちだけが助かってよかったね、、という結末。

もちろん主人公家族3人が助かったので平民も助かるんだ・・・とはならない。造船した中国人たちはその報いを受けず皆死ぬ運命。これでは納得いかなだろう。この映画はCD的に面白かったが、あまりに後進国を使い捨てにしてる描写があるので好きになれない。これは倫理的に間違っている。

高校の科目に「倫理・社会」というものがあった。自分の学校にはそういう科目で専門の教師もいた。

しかし、残念ながらその授業で倫理観を養ったわけじゃない。

倫理観とは教わって身につくものじゃない。

ひとりひとりの感性の中に存在するものである。そして、科学的には知らないが倫理観のない生き物(人間)も確実に存在する。善悪や倫理観というのは生まれつき当たり前に人間に備わっているものではない。それがある人間もいるし、ない人間も生まれる(なぜかわからないが)。

倫理観や善悪の感覚、と言うものは、今回のジェンダーの問題にリンクする。倫理観や善悪の感覚を持ち合わせている人と持ってない人との差、これを無くすことはできない。体裁だけを縮めることはできるが本質を変えることはできない。そのわけは、

「悪」から見たら、

”なんで平等なんて主張するのだ!壊してやる”

と言うだろう。つまり、

光あるところに影あり・・・(なんて古いことを言ってるが)、そう言うものだ。

投稿:2021年2月18日00:56