ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

この医者が好きだから、この人を「かかりつけの医者」にしよう!

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ワクチン接種の副反応が心配の人は、

かかりつけの医者に聞いてください・・・

と、前に政府が言ってたような気がするが、

そもそも「かかりつけの医者」っていう概念がよくわからない。

田舎で1軒しかない医院とかだったら、どんな病気も一応ここで診察してデータも全てこの医者が持ってて、そういうのが「かかりつけの医者」というのか?

専門医院が多い東京では、内科の医者、外科、泌尿器科、耳鼻科、とか、いろんな病気でいろんな医者にかかってたり、大学病院でずーッと薬を処方してもらわなきゃいけない病気を持ってるとか、そう言う医者が「かかりつけの医者」になるんだろうか?

何を基準にかりつけにしたらいいのか?

例えば血圧の薬や糖尿の薬をず〜っと処方してもらってるとか、そういう持続性のある病のある人の場合にだけ「かかりつけの医者」が存在する・・・ということなんだろうか?

すごい無知で恥ずかしい疑問。

この医者が好きだから、この人を「かかりつけの医者」にしよう!って、それももしかしたらあり、かもしれないと思う。

この10日間、股関節の周りが鈍い痛みで、気にならない程度ではあるけれど、もしや重大な病が隠れてるかも。。。と、思ってきのう、いつも行く医院に行った。たまに、血液検査をしてもらってる。ここは自分のお気に入りの内科。専門は脳神経内科。CTスキャンのマシンがあって、いつでもすぐに撮ってもらえたりするので便利。

先生は、自分の好きな対応の仕方と性格。これ、すごく大事。

イヤミで変なやつ多いからね、医者って。大学病院ではパソコン画面しか見ない医者もいたし、たいていは親身な医者が多いけど、ここの医者は素朴で、こちらから話しやすい、ってのが気に入ってる。レントゲンのデータやCTのデータがこの医院にある、ってことは、ここが「かかりつけの医者」ってことだろうか?

今はちょっとした風邪とか、そういうのでは行けなくなったご時世だけど、昨日は二年半ぶりに診察してもらった。医者に診てもらうとなんだかホッとする。なんでだろう? 年寄りってしょっちゅう医者に診てもらってるし、ってことは、もう自分は相当な年寄りってことかもね・・

 

画:ピカソ「老いたギター弾き」

投稿:2021年2月25日3:18